人生の裏側

人生は思われた通りでは無い。
人生の裏側の扉が開かれた時、貴方の知らない自分、世界が見えてくる・・・

ただ、そのものがあるだけ

2018-02-22 17:59:07 | 詩的文章
"聖書にこう書かれていた
どっかの教祖、先生がそう言っていた
その他大勢ではそういうことになっている"

僕はそういうことで手打ちには出来ない
全的に頷くことが出来ない
魂を誤魔化すことは出来ないのだ
僕の信念、信仰、思想もアテにならない
性懲りもなく、着いたり離れたりを繰り返してきた
一体何が身に着いたというのだろう...
そういうものをアテにしたい向きは、トコトン得心するまで追求していたらいい
一切の迷いも障りも無くなるまで...
そうしたら、僕らは本当に向き合えるのかもしれない

口はばったく、イロイロほざいてるけど...
僕は何も分かっちゃいない
神? 真理? そういうことは...
全くどうでもよくなったことしか本当には言えない
僕はただ、無条件に捉えられるだけ
僕のすべてのことは、"そのもの"にゆだねられるだけ
そこで示されたものを受け入れるだけ
そう...受け入れることしか出来ない
他に道は一切無い...迷いも障りも無いから...
神、真理 ...全くどうでもよくないか?
僕はそれを教える資格も無ければ筋合いも無い
僕の"そのもの"がそうであるように、それはあなたの"そのもの"にゆだねられている
別の門からは開かれないだろう...

僕は他人の信念、信仰、思想にも、自分のものにも動かされることが無い
最愛のものにしか僕のすべてをゆだねることは出来ない
そのものにあって僕のミもタマも丸ごと動いた
それはどんな理屈も意味合いも思惑もなく、最愛のものが現存したからだ
そこに神が居ようと、真我が実現しようと、真理があろうと...どうでもいい
ただ、そのものに無条件に惹き付けられることがあるだけ...








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3 コメント

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Unknown (示談屋)
2018-02-22 21:29:57
何処かで「朝起きた時や夜眠る際に平和と至福の状態になる」と書かれてましたが、一日の初めと終わりがその様であれば、極めて素晴らしい事に思えます
この軋む様な現代社会で誰もが望み希求しつつも得られぬ僥倖、恩恵、それは神からの恩寵ではないでしょうかね
コラーン曰く「死と眠りは双子兄弟」
残念ながらワタクシは未だに悪夢に苛まれる時が多い
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突貫 (鬼雷)
2018-02-22 21:34:49
まあ、すべからく、壮大な真実と真理があろうとも、たとえ、神や人にそぐわないとも、己を貫くのみ。なんせ俺様。
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Unknown (シタテルヒコ)
2018-02-22 22:02:16
示談屋さん、残念ながらいつもそうなってる訳では無いんですね。ほとんどは寝起きの時です。しばらくしてある言葉が閃いたりして、ブログの下書きを書いたりすることもあります。ただ二度寝をするとすっかり忘れます。
鬼雷さん、神や真我っていうのは、ホントに分からないものです。"己"の事なのか、"お前さん"のことなのか? "こうだi"と決めなければ通じやすくなるのでしょうね?
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