からくり出張所

様々なからくりを徒然なるままに書くつもりです。
明るく楽しい趣味Blogが目標。
毎日ほっこりと。(^0^)

たけおブログ

2009年07月17日 17時20分58秒 | 佐賀のこと

 梅雨明けとともに猛暑が始まったのですが、今朝は一転して雨模様となり一息つくことが出来ました。7月お盆が終わり気持ちは夏休み気味だったので熱海市初島に移動したところです。この時間になって雲間からお日様です。 のんびりしているつもりでも仕事の電話がかかってくるとついカリカリとしてしまうのは不徳の致すところ。まだまだですねぇー(汗)

ところで、たけおブログという佐賀県武雄市のブログポータルサイトの取り組みをご紹介してもらったのでエントリしました。生まれ故郷にいたのは18歳まででその後親たちも武雄市を離れましたのでその後は次第に縁遠くなってしまいました。室生犀星ではありませんが17,8年間足を踏み入れず「故郷は遠くにありて思うもの」ですらありませんでした。(汗)  1992年に久しぶりに帰郷し、幼馴染みがずーっと案内してくれて感動した記憶があります。 それ以来、たまに足を延ばすようになりましたが、数年前に東京の友人酔考さんと珍道中したことで色々面白い出来事もあり、武雄の良さを見直した次第です。 更には東京で仕事をきっかけで知り合った樋渡さんが市長になったこともあり注目すべき町になっています。これまで露出度ゼロだった故郷が40-50%アップしたと思っています。 まだまだ不十分だなぁーと気にしてしまうのはやはり故郷だからでしょうか。 東京から見れば歯がゆいことも多々ありますが、それでも一歩一歩前進しているようでこれからが楽しみです。 いまの政治のドタバタに巻き込まれることなくこの歩みを続けて欲しいと思っています。 

目指せ露出度100%!!  とは何だか勘違いされそうでありますが、温泉町だからいいでしょう。(笑) それはともかく武雄で頑張っている友人達や恩師の方々にお会いしたくて時折足を向けている最近です。ブルートレインが消え去ったので足踏みしてしまうが大変残念なことであります。(汗)

日頃の課題に追われて佐賀のことを書く機会が減っている最近ですが、「たけおブログ」を機に時折話題を掘り起こしてみたいと思います。 初島に着いてホッとした時間を利用してこれを書いてみました。普段考えないことをふと思いつくのは島の時間の効用のようです。

たけおブログ、興味ある方は是非ともご覧下さい。そしてご参加を! 


たまの贅沢・お米

2009年05月19日 22時55分10秒 | 佐賀のこと

 午後買い物を思い出して慌てて家を出ました。夕ご飯を仕込もうとしたらお米がありませんでした。予備の無洗米があったのですが、それよりも美味しいお米食べたくなり、農大通り商店街へ出かけました。ここの米屋では選んだ玄米をその場で希望の精白度で精米してくれることを先日知ったからです。 これで二回目、前回は「夢しずく」という佐賀米、今回も佐賀米としましたが「上場のコシヒカリ」を九分搗きにして貰いました。今回は有明産の味付け海苔がオマケ、これも魅力。早速夕ご飯はこの米を海苔とともに味わいました。夢しずくはもちもちっとして粘りあるお米でしたが、今回は素直なお米です。 つきたての米は香りが良くて食欲を誘います。いずれも甲乙付けがたいのですが、見た目は前者が艶ぽく香りもいいいのですが、甲乙付けがたいところです。「夢しずく」は粘りがあるので好みの分かれるところでしょう。いずれも美味しく感じた私でした。 今回のコシヒカリも当然のことながら普段食べている生協米と比べると格段の差。癖になりそうですが、たまの贅沢に留めておこうと思います。(汗)

こんなことでちょっとだけですが、佐賀米普及のお手伝いでありました。

夕食前に我が家の収穫を慌ただしくやりました。空豆です。毎朝アブラムシとの戦いでしたけど下向きになった豆をこれだけ収穫しました。

Dc051901 昨年の11月3日に蒔いた種を苗で購入し育てたものですが、この間半年以上かかっています。農業って創り出す楽しみがありますが、やっぱり大変です。

これも美味しく食べたのですが、ビールが欲しいところでありました。空豆はもうしばらく収穫を続けられそうなので次回はビール付きです。 ただし豆によっては一部茶色に変色したものがありおそらくいつも屯しているカメムシのせいかなと推測しています。今後の対策を考えなければなりません。


黒川から故郷を見る

2009年05月14日 10時15分00秒 | 佐賀のこと

 昨日BSで見た「ルビコンの決断」の再放送は、一週間前にテレビ東京で見た番組で、珍しく二度しっかり見てしまいました。「黒川温泉はなぜ温泉界の雄になり得たか」が主題でした。 温泉で生きてきた武雄市を故郷とする私としては気になる番組。 二年前に家族で黒川温泉に行った時の感想が思い浮かびました。

この番組での黒川温泉の選択は様々ありましたが、自分なりに読み取ったのは、次の通りです。

①核になる人物のもとに24軒の旅館がまとまり、現在まで離脱者がいない。第二世代の活躍。

②温泉エリアというゾーンを非日常の世界に保っている。

③客は何を求めるか、時代を先取りするアンテナを高く上げてフィードバックしている。

④世に向けた宣伝の継続、事業としてのスキルアップを忘れない。

⑤自治体を巻き込んだ観光事業をしている。

⑥作ったゾーン、街並みの雰囲気、色合い等のコンセプトを頑固なまでに維持している。

⑦地産地消、地域との共存共栄を図っている。

このようにそつのない観点でまとめられていました。もちろんこの番組では言えないマイナス面も数多く起きていると思いますし、一昨年そのような話をこの地域で聞いてきました。 とはいえ、二年前に自分で書いたブログを読み返してみるとこの番組の云わんとするところも納得出来ます。  マイナス面を吹き飛ばす、いや、押し包むまでの黒川人気です。我が故郷・武雄温泉はいかなる方策で世に出て行くのでしょうか?

黒川温泉は、鐡道もない主街道から外れた熊本県の小国町という山村です。筑後川の源流地域と云えば山深さも想像できると思います。それに引き替え武雄市は、佐世保線という準本線の武雄温泉駅とその前後に4つの駅を持つ好エリアです。 新幹線駅、高速インターもあり地の利は充分です。 この環境から見ていくと、この先の作戦は山ほどありそうです。

これまでは武雄町中心の温泉コンセプトしか思い浮かばなかった小さな市が合併を機に温泉を核に様々なことが出来るのではないだろうかと漠然とした期待を持っています。

温泉、農産物、グルメ、陶磁器・工芸品、歴史、学び、医療、観光基地、それに地元では知名度が低いが世界的企業 等々 期待できるものは山ほどあります。(もっとありそう)

 ただ、黒川温泉の推進力は思いが一つにまとまったことのようです。 知名度今一歩の我が町は、一つにまとまることができなければ全てが画餅で終わってしまいそうな気がします。 二度見たこの番組に武雄市のこれからがオーバーラップしてしまいました。 天の利・地の利・人の和ということでしょうか。 ふと浮かんだ思いを書き殴ってみました。


がばい番組

2009年04月14日 10時24分23秒 | 佐賀のこと

 世の中から取り残されているはずなのに宴会だけは何故か続いています。土曜日は久しぶりに帰京した博多在のSさんのご紹介で国際色豊かな集まりへ、日本語OKと分かった途端に元気が出て午前様となりました。(苦笑) 素晴らしい人達のご紹介を感謝致します。  更に昨晩は新橋のいつもの場所でのミニ講演会を拝聴することになり、先輩諸氏に混じってくだを巻いておりました。 このところ私事でメジャーな出来事が続いておりますが、一段落したのでここでもリラックスしすぎです。 という具合にまあ何とか世渡りをしているようであります。 振り返るとドタバタの一週間だったような気がします。

ところで、4/12日曜日の昼間、8CHフジテレビで「がばいばあちゃん市長の奮闘」というノンフィクション番組を運良く見ることが出来ました。 これまでの報道のような気楽な番組と思いきや始まりから緊張を強いられます。場面によってはハラハラし、ホロリとしてしまいました。 娯楽(?)のフジテレビでもこのような気合いの入った番組を放映するんだと見直しました。 GABAの皆さんと樋渡市長が車の両輪のように絡み合って進む様はこれからの地域行政のあり方の一つを示すもののようです。 がばいばあちゃんに頼りすぎという議会の質問も出ておりましたが、東京から見るとがばいは切り口の一つであって、二の矢三の矢を放っていけばいいのであり、むしろ 「私だったらこんな施策を行う。市長のやり方はまだ生ぬるい。」という質問であれば武雄の再生も速いのになと感じました。 きっとそんな質問だったのでしょうね。(苦笑)   

 これまで見えてこなかった武雄市をテーマにした一時間番組が出来ること自体が奇跡としか思えません。 市民病院問題が中に挟まり更に番組は緊迫度の高いものになっていました。 関東では病院を廃止した銚子市長がリコールされていますが、武雄では姿を変えて病院の存続を図った市長がリコールの憂き目にあう、180度違うことをやっても足を引っぱる方向に進むのにはいずれにも恣意的なものが見え隠れするように感じました。 いずれにしろ再選挙で当選し短期間ですが次のステップへ進むことが出来るようになった樋渡市長の次の頑張りに期待するとともに武雄市がこのご時世に打ち勝ち、まあすますステップアップしてくれることを遠い吾妻の地より祈念しています。 更にはGABAのばあちゃん達のご健勝と二代目三代目のGABAじいちゃんばあちゃんの誕生も期待しています。

聞けば、この番組は 関東限りだとか。勿体ない!!是非とも全国ネットに載せて日本の各地で地域再生のモデルとして見ていただきたいなと思う出来でした。友人数名から「見たぞ、いい番組だった。」とメールを貰いましたが、大変嬉しいことでした。外出予定だったので録画もしていますので再度鑑賞したいと思っています。

忘れぬうちに感想をとアルコールの残る脳味噌を駆使して書き殴りました。(ペコリ)


同窓会

2009年04月09日 17時27分47秒 | 佐賀のこと

 仕事を勤めあげた友人がこの秋武雄市へ帰郷するとのことで彼がやっていた高校の学年連絡窓口を引き継ぐことになりました。連絡担当を集めての会合があるのでご挨拶と引継を兼ねて出席してきました。当日の議題は、六月の東京地区同窓会総会についてでしたが、これを受け持つ学年幹事が35回卒業生、高校を出て25年目の働き盛りのみなさんです。
私も経験した学年幹事、いろいろ悩んで大変だったのでノウハウをいささかなりともお伝えしたいものだと思いました。翌日早速出しゃばってしまいました。頑張って下さい。

と、この会合がきっかけで久々に我が故郷のことを思い出すとになりました。その日の武雄市長・樋渡さんのブログには 8chフジテレビのドキュメント番組の紹介があります。GABABA誕生秘話のようですが、このユニット(笑)のリーダーNさんには先年武雄市有志ご一行がフジテレビを訪問の際にお目にかかっております。中学の数学の先生の奥様でした。 4月12日(日)のお昼に放映です。 あいにく不在になりそうなので録画予約をしておきました。関東限定の番組のようですが、武雄に縁のある方や興味をお持ちの方、是非ご覧になって下さい。

ところで、同窓会総会はアンテナショップを持てない佐賀県や武雄市のような貧乏な町(失礼)にはまたとない機会と思います。出席の同窓生を一人でも多くボランティアの営業マンとしてそれとなく育成する知恵が自治体には必要と感じました。 故郷のことが何となく気になるアラカン世代の我々も武雄の伝統の産物や最近のユニークな商品のPRに加担できればいいなと思うようになりました。それにしては商品知識がないことが問題です。 先日のNHKでの全国物産展に伺った際に紹介してもらった楼門珈琲、大変気に入りました。この製品のように地元の産物でないものとのコラボレーションがこれからにヒット商品になる予感です。 東京のポタジエと連携の野菜豆?のような製品が増えてきたことはこれまでの武雄市になかったことだと喜んでいます。 
それにしても在京武雄人へのご指導をしていただかねば「やっぱり何もなか。」と言ってしまいそうです。 それとともに世間で知られるための活動、この二つは継続していく必要がありそうです。
 長い間のPR不足の結果、武雄市は同じ校区である有田や嬉野、更には天領だった唐津にまだまだ後塵を拝しているといっていいでしょう。 同じ九州でも家人ゆかりの熊本はなぜか頭一つ浮かび上がっているようです。やっぱり熊本城完全復元のせいでしょうか? 私としては蒸気機関車8620「人吉号」復活のせいだと思っています。(笑)

18切符の旅の途中で松本へ向かう車窓の櫻を眺めつつ書いてみました。 

午前中書いた文章を帰路についた車内でアップしています。松本から長野、さらに直江津経由で日本海を見て再び関東へ、周囲の全山くっきり見えていい旅でありました。しかしながら乗りでがあります。(苦笑)


仕事納めと市長選

2008年12月27日 07時39分34秒 | 佐賀のこと

 今年は28日が日曜とあって多くの企業が昨日で仕事納めのようです。会社勤めから離れてしまうとそのような雰囲気を感じることも報道メディアを通じてだけのようです。長い?正月休みに始まった皆さんはこれから掃除や年賀状で忙しいことと思います。

 ところで、この忙しさの中で我が故郷では28日の市長選挙に向けて樋渡前市長が奮闘していることと思います。 というのも一昨日朝、みのもんた氏のTBS番組朝ズバッで採り上げられていた 沈没する全国の市民病院問題 で樋渡さんの顔を久しぶりに拝見しました。 全国各地の対応とは全く違う解決手法を番組では注目しているようでしたが、この報道を見、武雄市の医師会、労働組合、元市長関係者の対応を加味して感じたのは、公立病院問題の根底に流れているのは国の制度変更問題だけではなく地方における医師会、労働組合等の既得権者の頑迷で現状を変えることへの恐れもあるように思います。

 新しい観点でこの問題を乗り切ろうとしている樋渡さんが再度市長に選ばれてこの武雄方式が地域医療問題解決のためのモデルの一つになることを願っています。 客観的に見ていても従来のやり方では解決するとは思えません。 対抗馬がどう解決していこうとされているのかも伝わってきません。 既に新体制に移行した病院が評判良く運営されているというのを現地で聞いてきたのですが、全国版で眺めると不思議でならない選挙をやっているように思われます。 地元の方々がどのような方向を選択するのか気になります。もちろん病院だけが市政でないことも明らかです。病院のみに争点を集中させて結論を出すのはまずいのになと思いながら注目しています。 樋渡さんが再選されて武雄市の総合的なレベルアップを図られることを外地より期待しています。 

この話とは別に、今日も大掃除が続く我が家であります。寒くて外に出たくないのですが、雲一つない好天なので暖かくなる前提でしめ縄、松飾りのセットアップです。 神棚用のお飾りもこれからです。

あ、肝心の年賀状もこれからです。


レモングラス売り場

2008年07月26日 21時19分25秒 | 佐賀のこと

 昨晩夕立を期待していたのですが、結局降りきれず、暑い朝になりました。

その暑さにもめげずにたまの繁華街詣でで新宿伊勢丹を再訪することにしました。 というのもレモングラス販売に武雄市長がおいでになることを市長のスケジュールで拝見していたので久しぶりにご尊顔を拝したくて出かけた次第です。(笑)  出足が遅れ現地到着が13時過ぎになってしまったのですが、無事お会いできました。短時間のご挨拶でありましたが、相変わらず元気に活躍されている様子に一安心です。 売り場でもまさか市長自ら売っているなど普通のお客さんは気が付いていないようでした。が、何だか人の輪が出来ていたので或いはご存じだったのかも知れません。 試飲して、いいお味とか、濃厚な香りだ 等々好評のようで、市長も色々コメントの様子でした。 サクラというわけではありませんが、私も硝子入りの葉と茎を求めました。こんなことしなくても充分に売れていたようです。???

Dc0726181 という具合にこっそり撮影、エプロン姿が似合っていました。この後市長のカメラで記録を頼まれて適当にシャッターを押しましたが、さて結果はどうだったでしょうか。

それにしても地下食料品売り場の一等地にあるお茶売り場で武雄市の産物が販売されているのは驚きでした。やっぱり嬉しいですね。 常置されるようになればいいなと思いつつデパートを後にしました。

東京の分刻みのお仕事お疲れ様でした。 > 市長さま

ところで、地上に出ると太鼓の響き、新宿エイサー祭だとか、初めて行き会わせたのでしばらく見学しておりました。新宿が沖縄のエイサー一色。それで伊勢丹では大規模な沖縄販売展をやっていたのだと納得しました。

Dc072626 そういえば東京では各地の踊り?大会が盛んですね。 ソーラン、阿波踊り、おはら節、サンバ・・・まだありそうです。いずれも大規模なお祭りになっています。それを支える地域での各ミニ大会もあります。 此処まで大きくした組織作りはどうやったのだろうとふと思いました。 盆踊りが廃れ、このような踊り大会に取って代わられたように感じます。

帰宅後、久しぶりに夕食を作りました。 今日はいつものカレーと胡瓜サラダとなりました。成城アグリスで採れに採れて余りそうな野菜をたっぷり入れた野菜カレーとしました。作り終えて、「あ、明日はアグリスの夏の収穫祭、カレー三部作だ。」と思い出しましたが、後の祭りです。まあ、嫌いではないので明日も頑張って食べましょう。メタボ復活に留意して。(苦笑)

夕食、好評で売り切れ気味になりました。自分で作った野菜で自作の料理、これが美味しくないわけがありません。一部のメニューに少し自信の出てきた最近です。ちょっとだけ自立してきました。(苦笑)


行って来ました。すごか!

2008年07月17日 20時31分34秒 | 佐賀のこと

 やっと家から解放されて久々のミニぶらり旅、佐賀県武雄市レモングラス伊勢丹地下に出ていると聞いて行って来ました。大抵このようなものは臨時イベントコーナーと思ってうろついたのが敗因、何とまあ、正規の紅茶等の販売エリアに生のレモングラスの葉っぱの生け花(?) とともに売ってありました。此処に辿り着くのに受付のおねぇーさんにしっかり調べてもらいましたが、まさかまともなお茶コーナーにあるとは・・・・驚きでした。

 実は出かける前に武雄市役所のwebを見たのですが、情報なし、市長のブログも過去記事になって消え去っていました。良く云う佐賀人の世間知らず、伊勢丹のあの場所に並べられることの価値が分かっていないようですね。店員さんは、「このしっかりした味驚きました。」でした。ちなみに私は地元出身と一言も云っておりません。 数種類サンプルのお茶を頂戴しましたが、生葉のものが一番、で、手元には格好良く硝子筒に入れられたものを買ってきました。酔っぱらって誰かに渡すにはお手頃ですね(笑) 私としては、素朴なものよりこれが伊勢丹に似合っていると思いましたが、いかがなものでしょうか。

Dc071704 格好いいでしょう。この容器12cm程度の高さですが、ホイと渡せる気楽さがいい、白い茎だけのものも良かったです。ビニールパックよりもガラス管がいいのではと個人的な感想です。

呑みながらこれを書いていますが、ぐい呑みは先日お亡くなりなりになった文化勲章受章を受賞された故郷の名士のものです。友人からもらって既に30数年愛用しています。

酔った勢いで恐縮ですが、武雄んもんはもっと自分のことに自信を持たんばいかんばい。(笑)  樋渡市長が伊勢丹においでになるのであればまた行きたいと思っています。それにしてもメジャーすぎて本日は驚きました。これをご覧になった皆さん、戸惑うことなく伊勢丹新宿店地下の紅茶コーナーにお出かけ下さい。


世代交代?

2008年06月17日 15時11分56秒 | 佐賀のこと

 ちょっと気にしていた打ち合わせを終えて一服していますが、そういえば土曜日の高校同窓会の感想がすっぽり抜け落ちていました。 要は友人と梯子酒となり記憶が抜け落ちていました。何箇所行ったのだろうか? 数日経ってフィルターを通して思いついた話をポツリ。

 還暦過ぎて同窓会に出る自分を想像したことがありませんでした。座席がやけに前の方です。年寄り順に並べているのだそうです。そういえば私の同期が年次幹事をやってから既に16年経ってしまったことを渡された名簿で知りました。あの時は大変ながらも元気一杯走り回っていた記憶が鮮明です。迷惑をかけた同期の諸君ありがとうございました。(ペコリ)  それにしても 時人待たずです。今年の幹事が34回生ですから遙か彼方の人達です。更には上京している現役学生にまで校長先生から招集がかかっていたようで二十歳前後の諸君まで。 此処まで来ると驚きで年の差は40歳、何をかいわんやでした。校長先生が後輩・・・・

学生諸君の紹介を聞くと何と知人の縁故の人、眼が点であるとはこのことだと同じ席に並ぶ同期と話しておりました。 で、同じ席には同じ町内の一つ上の先輩が・・・  あっと思った次第です。 高橋町6番組のYさん。昔チャンバラしながら町内を走り回っていた人です。私も6番組(汗) 突然昔にワープするのが同窓会ですね。 エネルギーの減衰期であるせいか今回は殆ど席も移動せず静かにしていましたが、ぐるぐる回るともっと色んな巡り会いがあったことでしょう。mixiで宣言していた通りに目を伏せて静かにしていました。(笑) ビールマグも引き当てたことだしハッピーでした。

ところで、現役の学生さんの一人はミス鎌倉かつアルバイトで鎌倉で人力車を引いているとか、同級生の子供のようです。(汗) もう一人は有田の I さん、同級生の弟さんの子供でした。 こんな人達に出会うものですから世代は変わると云うことを強く意識させられてしまう時間でした。 此処を読んでいる同級生諸君、時間があったら出席するのも面白いよ。年を感じてしまうけどね(笑)

さて、秋の同期会は幹事ではないので楽しませていただくことにいたします。


食のフェスティバル

2008年03月22日 22時03分05秒 | 佐賀のこと

 百聞は一見にしかずとばかり、快晴でポカポカの本日、代々木NHK前で開催されている「ふるさとの食 にっぽんの食 全国フェスティバル」に出かけてきました。

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 佐賀県武雄市から若々しい樋渡市長が来るというのでミーハー気分もありました。 どうやらNHKのお昼の番組で生放送があったらしいのですが、このイベントをご覧になった方も多いと思います。 生放送というのは自分が出たのか出ていないのかよく分かりません。 が、カメラは全く見なかったので出ていません。 あちらこちらでお見かけした岡山方面の女性議員がちと目立ちすぎでしたけど。(笑)

 それはともかく、我が町武雄が佐賀県のブースを占有していたのはなかなかなものでした。他県と比べればまだまだ洗練されていませんが、まずは首長がきていたのは武雄だけのようです。 他から見れば羨ましい限りのようでした。 更には茨城県のように頑張っている県とお付あいだけでぽつねんと展示しているところとの落差が大きいように感じます。

 とはいえ、会場を何往復かしている間に、無意識に抱えこんでいたのは、我が武雄のレモングラスやお菓子類は当然として、滋賀県の鮎甘露煮、ここは購入者の振ったサイコロのマス目だけ一合マス一杯のお米を進呈してくれました。(残念二マス) 信州松本平のブラッククイーンという初めて聞く葡萄からのワイン。 試飲をやり過ぎて仕方なく買わされた広島千福のお酒、 海産物などにも手を伸ばしたかったのですが欲張り爺さんになりそうだったので控えてしまいました。

食べたかったのは能登の焼牡蠣、岡山?のビーフ丸焼き、和歌山目はり寿司等々色々ありました。 食い意地の張っている私のようなものには楽しくて仕方のないイベントです。明日までやっているのでお出かけ下さい。そして武雄のレモングラスを味わって下さい。 

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 ところで始めて口にするレモングラスゼリーはいいお味でした。冷蔵庫に入れてあるので見えないのが惜しい。素通しの冷蔵展示棚があれば良かったですね。 NHKでは食材という観点で放映していたようですから展示するのも菓子とともに野菜、米、酒、食べたかったハープ豚、これらもあればもっと集客出来たと思います。 帰宅直後見た生放送には武雄の素材が採用されていなかったのは残念でした。九州は熊本の蜂蜜と沖縄の島唐辛子の瓶でした。 まあ、食材が出ていなかったので仕方ありませんね。次のステップを期待します。展示のやり方一つで色々反応が違うことも会場全体で楽しんできました。

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思い浮かんだことを羅列しましたが、武雄の関係者が健闘されているようで嬉しい一日でした。明日も行けるかなぁー

(真面目に写さなかった写真ですが、雰囲気紹介で追加しました)