からくり出張所

様々なからくりを徒然なるままに書くつもりです。
明るく楽しい趣味Blogが目標。
毎日ほっこりと。(^0^)

彼岸の中日

2005年09月23日 22時44分12秒 | 地元ネタ
 今日は彼岸の中日、ということで墓参りに行ってきました。通勤している駅のそばの福昌寺なのでたまに寄ることもありますが、やはりお彼岸とかお盆だと気持ちが違います。普段の不信心がこの日だけは仏教徒。いつも人生を見つめていれば違うのでしょうが、まあ凡人とはこんなものでしょう。お寺はそういう私のような人で一杯でした。(汗)
 この地は同姓が古くから住み着いているのでお塔婆をもらうのに混乱します。番号で云います。「95番のMです。」と。
地元は古くて新しい土地柄ですが、この先どのように変化していくのか想像できません。 駅にエレベータやエスカレータが付くのを楽しみにしていた祖母も8年ほど前に死にましたが、今やこの駅は小田急でも五指に入るでかいものとなりました。
 更に激変しつつある駅界隈でありますが、変わらぬのは小田急や地元の小父さん方の脳味噌でしょう。(笑)
失礼いたしました。


芸術的機関車

2005年09月23日 09時55分17秒 | ライブスチーム
 鉄道仲間のItabashiさんのHomepageにこれまたお仲間のHARADAさんがスーパーモデルであるペンシルバニア鉄道(PRR)のT1を入手された経緯をご本人が投稿されていた。この特殊な機関車は2-2-2-2という特殊な車輪構成で強力な牽引力と速度を誇っていたそうです。HARADAさんの記事によると”1942年完成の2台のオリジナルT-1は当初、アルトゥーナとピッツバーグ間の特急に使用され、1200トンの重客車列車を平坦で時速140マイル(225Km)!で牽引したのだそうです。”とのことです。
板橋さんのサイトから拝借した写真でご覧下さい。構造を見るために流線型の足回りカバーは取り払われています。
T1_Itabashi

この機関車には、従来はあまり利用されていなかったPoppet 弁を採用し高速時のエンジンの効率アップを図っていたようです。HARADAさんの説明では、”Poppet弁とは、ただバルブの形を言っているに過ぎず、本当の名前は、Franklin System Of Steam Distribution : FSSD と呼称いたします。”とのことでした。
(自動車エンジンに使われている弁の形状だと思いますが、子細は知りません。)
 戦時下においても蒸気機関車の更なる効率化に向かってあらゆる新技術をつぎ込んでいくアメリカの姿(当時)には、やっぱりかなうわけがないなぁーと機関車一つ採り上げても思ってしまいます。新しいことに前向きに向かう、これがエネルギーだったのでしょう。
翻って現代日本、この様な基礎技術に立ち返って新しいことを生み出そうとしているのか気になります。受け売り技術の多いこと(汗)
この機関車を30年かけて作ってきたEdさん(Mr. Edward J Woodings)は素晴らしいと思いますし、これを引き取って我が国で完成させようと思われたHARADAさんも凄いと思います。
詳しくはItabashiさんとHARADAさんのサイトをご覧下さい。



息切れ

2005年09月23日 09時21分16秒 | ブログ
 このところ色々あって息切れしています。休みになって何とか一息ついています。今週はどうやら週末は私事のみのようです。心の余裕か勢いがないとブログに書き込めないなぁーとつくづく思っています。 もう少し余裕を作り出そうともがき続くことでしょう。
今日はお彼岸、お昼に近所のお寺に墓参りです。心穏やかな一日になりますように。
まあ、このブログだけは楽天的に行きたいと思っています。