からくり出張所

様々なからくりを徒然なるままに書くつもりです。
明るく楽しい趣味Blogが目標。
毎日ほっこりと。(^0^)

とんでん

2005年09月25日 20時22分34秒 | 地元ネタ

 地元というか食いどころネタですが、十数年間やっていた地元のとんでんという和食のレストランが今日で終わりました。ちょっと関係のあるところなので今夕また出かけて最後の晩餐をしてきました。記念に写真も撮ってきました。
十数年という時間があっという間、もうそんなに経ってしまったのかと不思議な気持ちです。 今夕も満席で待ち行列でしたが、この様に混んでいて何故閉店なのかという言葉もちらほら聞こえていました。 惜しまれて無くなるのもいいのかも知れませんが、全体的な店舗戦略の読み違えかなとも思いました。北関東中心のお店が都心を目指す橋頭堡としてこの地を選んだものの撤退とは、大変残念でした。一番近い店が川崎の宿河原です。
今朝、散髪に行ったのですが、この店を利用していた床屋夫妻からも何でやめるのだろうと云う惜しむ声しきりでした。
次のお店は大阪から「かごの屋」が進出し12月に開店予定と聞いています。関西風料理とともに牛しゃぶやうどんすき等々上方の味わいに期待しています。 今度はお座敷数室付いて地元にはなかった飲み屋の密室が誕生します。酔考さんのお仲間との宴会が楽しみです。正々堂々の宴会であります。(笑)

ちょっと櫻っぽくてすみません。(汗)


小岩の揚州飯店

2005年09月25日 00時55分12秒 | 食・レシピ
 今日(24日)、数年ぶりに小岩の揚州飯店へ行ってきました。このところ家事のバタバタからの息継ぎです。 実は揚州飯店の美味さに目覚めた伜から誘われたのです。 珍しくカミさんも同行しました。 見かけはB級どころかCに近いのかも知れませんが、味はAに届きそうなところです。南條タケノリ?さんの小説にも出てくるお店です。家の裏戸を開けるとそこは仙境につながっており、腸詰めを自転車で仙人に届けるのです。この腸詰めは絶品、10本を土産にしました。以前は竹の匂いのする竹葉酒?がありましたけど、今はありませんでした。
コースはお手頃で食べ過ぎるため注文をフリーにして、自家製からすみ、腸詰め、酢豚、烏賊団子唐揚げ、等々好きなものを色々注文し最後は魚醤チャーハンで締めました。スープがサービスされ、更には紹興酒1本サービス。
ここの小父さんは気に入るとどんどんサービスしてくれますし、残してしまうと叱られます。(汗)
食べっぷりが良かったのか、帰り際にはワインの瓶に入った甘酢漬け用の甘酢を1本もらいました。 どうやら最近伜が顔を売っていたことも効果があったようです。 70歳?位のご主人は台湾の人、奥さんは日本の人でなかなか息の合ったご夫婦です。 今でも充分美味しいのですが、往時は更に美味しいものを食べさせてくれただろうなと思います。以前配っていたメニューは中華料理の心得まで書いてある小冊子でした。
この様なお店のある小岩はなかなか味のある町だと思います。団塊の世代には、横綱栃錦の生まれた処といえばお分かりいただけるでしょう。
この店は、10年ほど前にカメラの師匠OTOMENさんから教えてもらいたまに利用していましたが、伜に乗っ取られたようです。(笑) いつまでもお元気で美味しい料理を作ってもらいたいと思いつつ店を後にしました。