久しぶりに走らせた超小型&超格安ライブスチームのRUBYが不調でしばらく悩んでおりました。 このところ家事の合間合間に試運転が続き、ついでに一番虐げられていたRUBYに火を入れたのですが、肝心なバーナーが継続燃焼してくれません。ガスバーナーのノズルが詰まっているような現象です。慌てて若い頃使っていたラジウス(懐かしい!)のノズル針で掃除しても通りません。てっきり詰まったものだと0.3 -> 0.4mmドリルを通してあーっ!! 実は、0.2mm程度が正解なのにとんでもないことをしてしまいました。(汗) 多分寒さでバーナーが不調だったのでしょう。ゴミも詰まっていたようです。
結局ノズルを塞いで元の大きさ?の穴開けをしましたが、それまでが大変、穴の大きさを変えながら何度も燃焼テストを繰り返して落ち着いたところです。走るのが当たり前の完成モデルが走らないのは恥であると週末真面目に取り組みました。精進の甲斐がありガスバーナー独特の燃焼音・ポーッというような甲高い音を出しながら走るようになりました。あーよかった(笑) 自作フラットカーが初めて線路上にデビューしました。あまりにも使わないものだから車輪は赤錆びてしまいました。
この線路の半径は1.25mという小ささでこれをパスする機関車は殆どありません。しかしながら我が家で唯一臨時敷設できるのはこの線路だけなので仕方なく使っています。 大きな曲線のエンドレスを夢見ています。ポイントなど要りません。(汗)
少しピンぼけですが、半径が小さいので近くで見ていると目が回りそうです。燃料が無くなるまでこんな風に甲高い燃焼音を立てながら走っていました。 この機関車は運転準備が簡単で玩具感覚で動かせる面白い機関車です。 これで在庫の機関車を一通り動かしたので一安心です。
そうそう、先日ここで私の撮った動画の国際デビューの話を紹介しましたが、私も通行人として顔写真入りでデビューしていたことが分かりました。(笑) 二年前の真夏、米国アスターの社長ハンス氏来日の折に吉祥寺北裏鉄道ではランチパーティで歓迎しました。その写真が米国のHPに掲載されています。
"Live Steam, Coal Smoke and Sushi" という関係者以外には理解しがたい不思議な題ですが、こんな雰囲気で運転会をやっております。興味ある方はご覧下さい。 またもや趣味の話になってしまいましたが、書きたいことが何かあったと思うのですが、失念してしまいました。花粉症の薬のせいかもしれません。ボーッとしています。