最近は故郷に連携する場面が何故か増えてきました。馬齢を重ねた余得かも知れません。つい先日、幼馴染みの県議さんがふらりと上京し、関係ある皆さんと久し振りに武雄市のこれからを話すことが出来ました。近くにいては見えなかった故郷、思い出したくもなかった故郷、知らなかった故郷などなどを思い起こす時間でもありました。それにひょんなことから企業誘致にかんするアドバイスを求められています。さてどうしようというのが正直なところです。
自分の仕事が課題を含みつつ立て込んでいるのでなかなか気が晴れないのですけど、このところ故郷パワーに後押しして貰っている感があります。 昨日は有田・辻精磁社の展示会を拝見し、目の保養をしました。 その後、場所を変えてその辻君と語り合っておりました。クシャミが出た人はいませんでしたか?
一転して本日は仕事モードです。本業が慌ただしくて先週提出を受けたレポートのチェックを終えられない週でした。明日は次のレポートを出すつもりなのでどんどん講義の宿題が溜まりそうです。明日からジャンルの変わる後半の講義なので新たな気持ちで始めます。
そんな今日、僅かに取り組んだからくりはこの写真のものです。
金塊の切り出しです。(^0^)
これを角棒から20分ほどかけて一個切り出して次に取りかかろうとしたタイミングに予定より早い打ち合わせの来客。気合いが乗っていたので残念です。
これが金塊ならば年末ジャンボは買いませんが、実は20X20X100の真鍮ブロックでした。進捗が止まってしまったSNCF 140C のキャブ内に搭載する錘です。整形する必要がありますが、その一歩を踏み出しました。 本来は鉛を溶かして作るのがいいと云われましたが、より高級な真鍮を使うことにしました。(^0^;)
もう一個必要ですけど何時できるだろうか。これが終わらなければ運転室の組立が出来ません。角をとって僅かに薄くする。まだ先だなぁー。これを取り付けると牽引力が強大になると云われたので外せません。それに第四動輪の軸箱には錘搭載用のバネを入れているので逃げられません。
水位計下の場所と反対側にも整形したブロックを取り付けます。牽引力の確認は完成後のお楽しみです。
この先テンダー作成も待っていますし、線路デビューはまだまだ先になりそうです。
そういえばこのところの午前中は合間を見ながら生け垣やお隣との境にある植木の大剪定が続いていました。ゴミ袋9個分、手足が痛いはずです。 何だか余裕のない生活をしているような気がしてなりません。