からくり出張所

様々なからくりを徒然なるままに書くつもりです。
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剱岳・立山山岳モデルの作成(2)

2014年01月06日 10時31分05秒 | からくり情報

新年最初の記事ですが、気忙しい年の始まりなのでいいネタが見つかりません。汽車ポッポネタは充電できたら書くとして、ストレス解消のために手近なところで始めている等高線山岳模型・やまつみ のその後を書いておきます。
前回書いたのはクリスマスイブで海抜1,000mでしたが、現在は1,560mまで積み上がりました。最終的にはこの二倍強の高さになるようですが、今のところ牛歩です。それでも黒四ダムよりも更に上まで山岳が形成されました。面から点へと積み上げる等高線が変化するので作業は慎重を要するようです。

Dscn1403
海抜1,560mの現在です。お正月を挟んで休んでしまったので進捗は悪いと思います。誰に急かされるでもない趣味の世界なのでのんびりやっています。

Dscn1406上の写真では上部の水面部分にある黒四ダムの堰堤です。
等高線モデルで表現されるほどの高さであることが今回よく分かりました。映画・黒部の太陽を思い出しつつ眺めました。近接から写したのでカメラの影が入ってしまいました。こんな時は望遠で撮るべきですが、何故か忘れていました。






Dscn1404右下の谷間を拡大しました。よく見ると紙をレーザーで切っているのでケバが見えますが、最後には透明なニスを吹くので綺麗になる予定です。レーザーでの処理が可能になったのでこの様な製品が出てくるようになったのですね。

ところでこれまでの進捗を載せておきます。

Dscn1224

しばらくは中央部に空間がある状態で積み上げていました。この部分には更に高い部分の等高線部品が印刷されていました。つまりこの広い用紙の貼り付けが終わると切り抜いた用紙から更に山頂部を切り抜いて貼り付けるわけです。

Dscn1247

この状態の次のステップで全面を覆うシートを貼り付けて現在に至っています。

Dscn1225

再掲しますが、これが最終目標の完成図です。あとどれくらいかかるのか予想できません。
それまで就寝前に一枚と言ったペースでのんびりと楽しむつもりです。

Dscn1228

ついでにもう一枚。
5万分の1の地図です。ほぼこの地図の通り積み上がっているので楽しみです。
作っていて気が付きましたが、黒い実線に見えるところは断崖絶壁です。あちらこちらに崖があるのだとイメージしつつの組立です。
さて、皆さま、富士山や自分の登ったことのある山にチャレンジはいかがでしょうか。