思いつきで新シリーズである。
本線からちょっと外れて“寄り道”して、また同じ道を通って本線に戻ってくるという、いわゆる専門用語(?)で「複乗」と呼ばれる区間を取り上げていきたいと思う。
ただし、「金山団地」のように、「同じ道を通って」という条件が当てはまらないものの「複乗」と呼ぶのが適切と思われる場所もある。
一回目は、福岡市東区の「蒲田団地」、そして、本線と「蒲田団地」の間にある「団地入口」。
「東久原」「トリアス久山」と並び、JR九州バス直方線の「複乗トリオ」の一員である。
「東久原」と「トリアス久山」は、廃止候補として先日発表が行われたが(←ひろしさんから教えていただきました)、ここ「蒲田団地」は廃止候補に挙がっていなかった。
前者には西鉄バスも走っていることから(←ルートは全く異なりますが)、廃止へのハードルが低かったということだろうか。
もし、西鉄バスに「750番」「760番」「770番」など(番号は仮)ができると、蒲田団地線の存続も危ういかもしれない。
時刻表は、「団地入口」(←「素顔のままで」度が高い名称です)のもの。
複乗区間の途中のバス停には、見かけ上は、実質的な運行本数の「2倍」の数のバスがやってくることになる。
(つづく)
本線からちょっと外れて“寄り道”して、また同じ道を通って本線に戻ってくるという、いわゆる専門用語(?)で「複乗」と呼ばれる区間を取り上げていきたいと思う。
ただし、「金山団地」のように、「同じ道を通って」という条件が当てはまらないものの「複乗」と呼ぶのが適切と思われる場所もある。
一回目は、福岡市東区の「蒲田団地」、そして、本線と「蒲田団地」の間にある「団地入口」。
「東久原」「トリアス久山」と並び、JR九州バス直方線の「複乗トリオ」の一員である。
「東久原」と「トリアス久山」は、廃止候補として先日発表が行われたが(←ひろしさんから教えていただきました)、ここ「蒲田団地」は廃止候補に挙がっていなかった。
前者には西鉄バスも走っていることから(←ルートは全く異なりますが)、廃止へのハードルが低かったということだろうか。
もし、西鉄バスに「750番」「760番」「770番」など(番号は仮)ができると、蒲田団地線の存続も危ういかもしれない。
時刻表は、「団地入口」(←「素顔のままで」度が高い名称です)のもの。
複乗区間の途中のバス停には、見かけ上は、実質的な運行本数の「2倍」の数のバスがやってくることになる。
(つづく)