今日は別府記念の2日目優秀としていで湯賞が争われたのですが,これはウェブ上に動画がなく,僕自身もレースを見ていませんので,結果について簡単に触れるだけとします。
加藤選手が欠場となり,8車で争われました。九州の並びは北津留-小野-井上-池尻であったようで,やや意外な感じですが,小野選手が地元ということでこう落ち着いたということでしょう。このラインが先行,山崎選手の捲りを小野選手が止め,直線は井上選手が伸びて1着,小野選手が2着で北津留選手が3着と,九州勢の上位独占でした。
山崎選手も明日から腰痛のために欠場ということなので,この九州勢を軸とした優勝争いになりそうです。決勝は明後日ですが,これについても同様の回顧となると思います。
明日は棋聖戦五番勝負第二局です。第一局を含めてここまで佐藤棋聖の8勝5敗。明日は後手となる佐藤棋聖の作戦が注目されます。
第二部定理四三は,ある人間の精神のうちにある真の観念・十全な観念が問題となっているわけですから,それがどのように神のうちにある観念と関連しているのかということが重要ですが,これは後回しにして,まずは形式的に次のように証明しておきます。
ごく一般的に考えたときに,僕たちはもしもあることを知っているならば,それを知っているということを知ることができます。これはとくに証明せずとも,直観的に正しいといえるのではないかと思います。これを観念に関連付けていうなら,ある人間の精神のうちにXの観念があるなら,この同じ人間の精神のうちには,Xの観念の観念もある,少なくともあることができるということです。
逆に,もしも僕たちがある事柄を知っているということを知るためには,同時に(事前にといってもいいです)その事柄について知っていなければなりません。これも当然だと思います。よって,人間の精神のうちにXの観念の観念があるということは,その人間の精神のうちにXの観念があるということを前提しています。
つまり,ある人間の精神のうちにある観念があるということは,その観念の観念があるということの,必要条件であるのはもちろん,十分条件も満たすのです。したがって,ある人間の精神のうちにXの真の観念があれば,この人間はその真の観念の観念を有する,すなわち,自分がXに関して真理を知っているということ(Xの真の観念を有していること)を知るわけですから,それについて疑うことができないということになるのです。
加藤選手が欠場となり,8車で争われました。九州の並びは北津留-小野-井上-池尻であったようで,やや意外な感じですが,小野選手が地元ということでこう落ち着いたということでしょう。このラインが先行,山崎選手の捲りを小野選手が止め,直線は井上選手が伸びて1着,小野選手が2着で北津留選手が3着と,九州勢の上位独占でした。
山崎選手も明日から腰痛のために欠場ということなので,この九州勢を軸とした優勝争いになりそうです。決勝は明後日ですが,これについても同様の回顧となると思います。
明日は棋聖戦五番勝負第二局です。第一局を含めてここまで佐藤棋聖の8勝5敗。明日は後手となる佐藤棋聖の作戦が注目されます。
第二部定理四三は,ある人間の精神のうちにある真の観念・十全な観念が問題となっているわけですから,それがどのように神のうちにある観念と関連しているのかということが重要ですが,これは後回しにして,まずは形式的に次のように証明しておきます。
ごく一般的に考えたときに,僕たちはもしもあることを知っているならば,それを知っているということを知ることができます。これはとくに証明せずとも,直観的に正しいといえるのではないかと思います。これを観念に関連付けていうなら,ある人間の精神のうちにXの観念があるなら,この同じ人間の精神のうちには,Xの観念の観念もある,少なくともあることができるということです。
逆に,もしも僕たちがある事柄を知っているということを知るためには,同時に(事前にといってもいいです)その事柄について知っていなければなりません。これも当然だと思います。よって,人間の精神のうちにXの観念の観念があるということは,その人間の精神のうちにXの観念があるということを前提しています。
つまり,ある人間の精神のうちにある観念があるということは,その観念の観念があるということの,必要条件であるのはもちろん,十分条件も満たすのです。したがって,ある人間の精神のうちにXの真の観念があれば,この人間はその真の観念の観念を有する,すなわち,自分がXに関して真理を知っているということ(Xの真の観念を有していること)を知るわけですから,それについて疑うことができないということになるのです。