書き逃げアンドロイド。

副交感神経が優位になるような写真が好き。

バカへの近道

2021年09月29日 22時21分19秒 | 意識論関連

より賢い配偶者を求める我々の性的指向」 -Wikipedia

 

⇨ヒトが配偶者を選択する際の基準に「賢さ」が伴う根拠はない DV男と子供を作ってDVに悩まされる女性は少なくない

バカな女性が「この男の人は賢いわ」と思ったところで それが本当に賢いかどうかはわかったものではない

バカが求める「賢さ」の基準には合理的根拠がなくても構わないのである

 

生物学者共はおしなべて「ヒトは賢く進化した」と勝手に思い込み 賢いことを前提にして話を展開するが 脳が肥大したからといって全員が賢いわけではなく むしろ大半のヒトは無能な凡人で権威に服従するか多数に同調迎合することしかできないバカである

だから権威の言っている内容に著しい誤謬(間違い)があっても 誰も指摘することができないのである

 

ヒトという種の生物は 脳容積が大きく進化はしているが 決して「賢く」はなっていないのである

賢くはないからこそ ナチス政権下では多くの国民がヒトラーに心酔し ポルポト政権やミャンマー軍事政権に兵隊は迎合し服従するのである

根拠の乏しいデマや嘘に簡単に洗脳され 非合理な暴力的差別や誹謗中傷に邁進する「ヒト」が どうして「賢く進化した」と言えるのであろうか

むしろ合理的な根拠や目的に基づいて進化したわけではなく 権威というものを盲目的に崇拝し 命令に唯々諾々と服従する習性を持った個体の方が統率的協調性を発揮し 原始的な社会においては生存にとって有利だった結果として ヒトはバカみたいにデマや嘘を鵜呑みにするよう「進化」したと言えるのである

進化は進歩ではない

遺伝的進化というものは 決して合理的な根拠や目的意識に基づいて進歩するわけではなく あくまで「死なずに生き残った」個体種の習性が先天的に遺ったに過ぎず 「頭が良いから生き残れる」わけではなく

バカの方が生存に適していれば バカ以外は死滅し バカに収斂進化するだけである

 

鳥類によく見られる極端な外見的特徴への性選択について「ランナウェイ仮説」というのがあり 子孫を遺す配偶者の趣味趣向だけでクジャクやフウチョウやゴクラクチョウの飾り羽根といったものが発達したという

オオハシの巨大なクチバシも用途はない

ロクロクビオトシブミやシュモクバエといった極端な進化も 配偶者選択によるものであると言われている

オス同士が互いの眼の離れ具合や首の長さを比べることが 果たして本当に「メスが求めていること」だと言えるのかという疑念はあるものの 少なくとも眼の離れ具合や首の長さによって繁殖に影響を与えているのは確かであろう

そこで思うのが 「ヒトの頭の大きさ」である

たいして賢くもないヒトの脳が 他の動物と比べて異常に巨大なのはどういうことであろうか

性選択によって「より頭部の肥大した個体を好んだ結果」として脳肥大を招いたとは言えないだろうか

脳容積以外においても サルと比べて皮膚のシワが少ないことも 幼形成熟性が進んだ結果として 脳肥大にもつながったと言えないだろうか

これはあくまで仮説の域を出ないのだが 少なくとも「脳を一生懸命使ったら脳が肥大した」わけではないことは進化のメカニズムにてらして確かである

性選択というのは あくまで配偶者の趣味趣向によって左右されるものであって 配偶者個人の趣味趣向という「主観的感覚」には合理性が必要ない

バカな女が暴力的な男に惹かれてしまうのも かつての祖先の趣味趣向の結果であって 客観的合理性がなくても構わないのである

そもそも自分の遺伝子も その遺伝子から作られた脳も 脳に先天的に組み込まれた趣味趣向も 何ら自分では「選択」していないのであって どんなにたくさんのバカ女の趣味趣向を陳列枚挙しても 繁殖相手として優秀であることの論拠には全くならない

多数の衆愚から人気を得るのは音楽家などの芸術家や 科学や哲学を装ったペテン師ばかりである

音楽で脳が気持ちよくなったり 似非科学や似非哲学で脳が気持ちよくなりさえすれば 衆愚は「ハーメルンの笛吹男」に簡単に騙されるのである

民族なり宗派なりイデオロギーといった「区別」を絶対的なものだと信じ込み 暴力的差別排除による「懲罰」さえ与えておけば全てが解決すると信じ込むことで ヒトはいままで他人に多大な迷惑をかけてきた

ヒトが実証不能の観念を振り回してしまうのは 実証不能の観念を実証不能の観念だとは夢にも「思って」いないからである

なぜ そう「思う」のかと言えば 自分の主観的気分感情を 短絡的に自分の意思選択だと錯覚しているからである

認知行動療法では 患者に対して「なぜ そう思うのですか」という質問を繰り返す

そう問われることによって それまで何も考えていなかった自分の観念には合理的根拠がないことに気付かせるためである

いちいち他人から問われなければ自発的に考えない時点でバカ確定なのだが 他人から考えを促されることによって あたかも自分から考えたような感覚が促さ(騙さ)れ すんなり自分の間違いを訂正することが可能となるため 認知行動療法ではそういった「手法」を使うのである

私のように「お前らはこんなにバカだぞ」と明示してしまうと 反射的に拒絶したり 気分的に落ち込んでしまって抑鬱状態に陥ってしまうため 認知行動療法では「患者」にそうした「治療」を行うのである

私は読者を「患者」扱いはしない

同格扱いしているからこそ 「バカなのか?」と問うているのである

自分がバカだと自覚したのであれば それは良い経験として教訓にすることも可能である

自分がどのようにバカだったのかを理解すれば 同じような間違いには陥らないようにも出来るのである

その分は少なくとも「バカではなくなった」と言えるのである

それは決して気分の良いものではないかも知れない

むしろデマや嘘を鵜呑みにして安心満足して精神的怠慢に溺れて酔いしれていた方が「楽」であろう

だが その精神的怠慢は 真実を見失い 本当の社会安全性や持続可能性も見失うことになるのである

 

向上心というのは むしろ「うまくいかない」ことに挑戦し続けるからこそ発揮されるのであって 「うまくいかない」ことを楽しむ主体性がないからバカになるのである

「俺は頭が良いんだ」とか「自分だけは絶対に間違えない」という傲慢さこそが バカになる最短の道である

 

 


Ende;

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地震

2021年09月29日 17時53分32秒 | 日記

午後5時37分頃に地震があったらしい(オイラはわからなかった)んだが

なんこれ

震源と震度分布がメチャクチャだろ

どゆこと?

 

 

Ende;

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太刀川英輔

2021年09月29日 17時05分24秒 | 意識論関連

ヒトの創造も自然現象であるはずだ

 -太刀川英輔:NOSIGNER代表

 出典:https://diamond.jp/articles/-/283188

 

⇨残念ながら太刀川の発想は間違っている

遺伝的「進化」というものは「進歩」ではないからだ

遺伝的進化の果てに絶滅しようが何だろうが 全ては「結果」であって目的がない

目的がないということは 絶滅する可能性も充分にある それが遺伝的進化という自然現象の実態である

太刀川は遺伝的進化というものが偶発的なものであることを「知って」いながら 未だに進化が万能なものであると勘違いしているのである

 

太刀川は『進化思考――生き残るコンセプトをつくる「変異と適応」』という本を出版し 山本七平賞という学術賞を受賞したそうだが 学術界の大半がバカの集まりである以上 いかなる賞や評価もアテにはならない

「主観が大事」だとか言い出した野依良治も 金融工学と称して利益追求ばかりを評価基準にした経済学者共でも ノーベル賞は獲れるのである

評価審査している奴らがバカではない保証はどこにもない

「生き残るコンセプト」だとか言っているが 残念ながら遺伝的進化というものは偶発的に生き残った結果だけであって 進化の果てに生き残れるかどうかは何の保証もないのである

ある特定の収斂進化の結果として 急激な環境変化に対応できなくなることで絶滅することもあり 決して遺伝的進化の全てが「生き残り」に適する保証は何もない

 

ヒトという種の生物の脳というのは すぐに「決め付け」や「常識」に囚われ簡単に創造性を喪失するように先天的にできている

だから創造性を発揮することは凡人には難しいのである

太刀川は「自分は創造性を発揮できる優秀な人間」あるいは「創造性なんぞ誰にでも発揮できる簡単なものだ」とでも思っているのであろう それはあまりに安易で傲慢というものである

天動説が信じられていた時代には 地動説は「火炙り」にされた

それは 天動説が「常識」であり「普通」であり「多数派」であったために それこそが気分的に安心で満足感を得られる「正義」になっていたからである

ヒトという種の生物は 主観的な安心満足という脳内麻薬の奴隷になることが優先され 物事の真偽を論理客観的に検証することを簡単に放棄し 思考停止のバカに陥り 様々な諸問題の解決策を見失うのである

 

太刀川は「ボケとツッコミ」だと喩えているが 常識的で普通の多数派の方が「正しい」と思っている限り 論理客観的な根拠を伴う真実であっても「笑いもの」にされるのがオチである

面白い発想で金儲けに応用することは可能かも知れないが 金儲けができたからといって社会持続可能性や安全性が担保されるわけではない

本当に社会持続可能性や安全性を高めるために必要なのは 既存の常識や普通や多数意見に本当に論理客観的な根拠が伴った真実なのかどかを自律的に見極める能力が必要であり 世間的評価だの人気だの発行部数や年収で真偽や人間としての価値が決まるわけではない

太刀川だの読書猿だの養老孟司だのイマヌエル:カントだのフリードリヒ:ニーチェだのを 何の批判精神も持たずに世間的評価を鵜呑みにして信じ込んでいる頭の悪さを自覚する必要がある

 


遺伝的進化というものは 全てが成功することが保証されているわけではなく 偶発的に成功した結果以外は死滅し 死んだ個体種はほとんど証拠が遺らない

DNAゲノム配列パターンのバリエーションは 事実上ほぼ無限といって良いのだが 実際に観測可能な生物やウイルスのゲノムパターンというものは極めて限定的なものしか遺っていない

それはつまり 現存しない生物以外の全ては死滅していることを意味するのである

ごく稀に化石として形が遺っている生物があるが 大半は現存しない

三葉虫もアノマロカリスもティラノサウルスも 挙げたらキリがないほどの絶滅が過去に起きているのである

「恐竜は鳥の姿で生き残っているじゃないか」という屁理屈もあるが ティラノサウルスがティラノサウルスの形で遺っていない時点で 偶発的に鳥類に変異した個体種以外は全て死滅しているのである

現存する生物の全ては 過去に存在していた生物種の中から偶発的に環境適応できた個体種であって 「〇〇の姿で生き残っている」などというのは都合の良いこじつけに過ぎない

ほとんどは死滅している事実を無視した都合の良いこじつけである

 

ヒトという種の生物は 先天的には創造性を喪失するように出来ている

創造性というものは決して自然現象ではない

ヒトという種の生物は 自然状態では無意識にシーケンシャルにバカになるように出来ている

この先天的仕組みを理解し どうやったらバカにならずに済むのかを理解することで バカにならずに済むようにもできる

芸術やエンターテイメントの類いで突拍子もないものをでっちあげて「創造的だ」と形容することは簡単かも知れないが それが社会持続可能性や安全性に適する根拠にはならない

何も考えていないバカの評価基準で社会安全性や持続可能性が担保されることはないのである

 

衆愚はすぐにうかれてデマや嘘に飛びつきたがるが それこそが真実を見失う最大の原因なのである

 

 

 

Ende;

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ついうっかり

2021年09月29日 14時05分38秒 | 日記

スーパーでお買い物してたら

70歳くらいのおじいさんが店舗のチラシを手にとるなり

やおらマスクを下げて指ナメてチラシをめくり出したのだ

ダメだよそれは

そういう無意識な行動で感染が拡がるんだ

 

 

Ende;

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