書き逃げアンドロイド。

副交感神経が優位になるような写真が好き。

バカが陥る形式

2022年01月10日 23時27分56秒 | 意識論関連

自然界におけるエコシステム(生態系)というのは あくまで喰い合いや環境資源の奪い合いによる生存競争であって これを人間社会における「知識のエコシステム」になぞらえることはできない

人間社会というのは自然界における環境資源の奪い合いや殺し合いによる生態系とは正反対の分配や共生が「目的」である

そんなことは「国連が定める17の持続可能な開発目標」を知らんでもわかるやろ

そもそも知識は発掘して共有すべきものであって「生態系」を構成するようなものではない

「学校の勉強は認知的ワクチン」などという話にも論理的根拠はなく 東大医学部の学生がオカルトを信じ込んでテロを行ったという厳然たる事実結果を無視した読書猿の勝手な決め付けでしかない

デマや嘘を鵜呑みにしておいて どうして「デマや嘘に騙されないように」なると思ったのかと言えば

要するにバカだからである

バカはデマや嘘やオカルトが大好きだが 自分の頭で論理客観的に考えることが大嫌いだからバカなのである

「自分はバカだ」と自覚したからといって 落ち込んでもバカは治らないし 「どうせ自分はバカだから」と開き直ってもバカは助長されるだけである

「自己自身であろうと欲さない」としても「自己自身であろうと欲する」としても どちらも単なる情動的満足安心納得の罠でしかない

自分の頭の悪さを自覚したのであれば むしろその原因を論理客観的に究明し 他の人も同じような間違いに陥らないように社会的教訓財産として共有すれば それこそが新たな「知識」の発掘となるのである

読書猿だの養老孟司を読めば多くの衆愚は納得理解したような錯覚に陥って「自分は頭が良くなった」と勝手に勘違いして安心満足することで むしろ物事を論理客観的に検証しなくなってバカになる

その衆愚の安心を多数で共有することで 益々安心満足して疑わなくなり 衆愚の多数人気によって熱狂的支持によって世間的に成功し その世間的成功こそが人間としての価値だと錯覚する

だからバカが治らない

バカが陥る「形式(習性)」にさしたる違いはない

先天的な認知的欠陥に基づいてシーケンシャル(機械的・自動的)に陥るだけだからだ

 

 


Ende;


ニコンのマクロレンズ

2022年01月10日 22時16分55秒 | 日記

ニコンでも産業用だと「マイクロ」じゃなくて「マクロ」もある

でも産業用「マイクロ」レンズもある

栃木ニコン

使ってみたいと思うのは変態じみてるかな

 

 ◇追記:民生用カメラにつけると破損するという どうもバックフォーカスが短いらしくて マウントの爪よか後ろに光学系が突出していて 一眼レフだとミラーに当たって壊れるようである

ミラーレスなら大丈夫なのかしら

知らんけど

あと 距離目盛りや絞り目盛りが前後逆になっている

複写台などで下向きに設置することを前提として設計されているようである

何か萌へる

 

pdfに図面載ってた

最新専用設計のZ 35mm f/1.8 Sの方が画質は良いとは思うんだが

脳みそが昭和なので古い設計のレンズに惹かれてしまう

 

 

Ende;


くそどうでもいいジョブ

2022年01月10日 15時56分25秒 | 日記

近所のスーパーに行ったら

レジのお姉さんがセルフレジの支払い機に小銭を手掴みでザクザク入れていた

そこなんとかならんのかね

手掴みで入れてたら落とすこともありそうだし

そもそも効率は悪いし不用心だし

何か小銭のチェンバーをカセット式にしてゴッソリ入れ替えるとか

専用のディスペンサーみたいのがあっても良さそうな気がする

 

そういや以前から思ってたんだが 支払い機の下に落とした小銭がコロコロ転がって入ってしまうと取り出すのに難儀するので マグネットシート的なものを貼り付けて小銭が転がり込まないようにしといたら良いと思うんだが

一向に改善しない店もある

小銭って落とすものなのよね

 


Ende;


商品

2022年01月10日 12時38分18秒 | 日記

以前タレントの岡村隆史が「不景気になるとキレイな女性が風俗に出てくるので楽しみ」と発言して大問題になったことがある

美人さんがお金に困っているなら モデルさんとして写真撮って写真販売サイトで売れば良いんじゃないかと思ったんだが

モデル紹介のサイトが悪用されてモデルの仕事だと思って行った先で強姦されてビデオに撮られて売り捌かれるという犯罪に巻き込まれた例があった

貧困女性を支援しているNPOとかで お金に困っている女性の中からモデルになりそうな人とか ヘアメイクやコーディネートや写真技術のスキルを持っている人を選んで起業しちまうって出来ないのかしら

スキルのある人が集められればクラウドファンディングで資金集めもできるだろうし

 

昔 契約社員が不景気で一斉解雇されたことで 企業に対するデモみたいのが起きたことがあるけど

一斉解雇された人が集まってるなら 何か仕事を自分達で創出すれば良いんじゃないかと思ったことがある

不平不満を嘆いたり怒ったりしている暇があるんなら その暇を使って何かやれないものかと

東京駅の前でウエディング写真を撮るだけで10万も取られるんだそうだが 「挙式するよか安い」と人気があるそうだ

写真ってのは昔は現像するまで結果がわからぬ難しいものであったために 未だに単価が異常に高い傾向がある

昔はフィルムで撮影していたために 照明器具も専用のものが必要だったが 今はデジタルなのでホワイトバランスはカメラだけで調整できるから色の揃った照明器具なら何でも良いのよね

LED照明とかだとスペクトル分布に偏りがあるので 色が重要なカタログとかだと問題が生じる可能性があるけど 普通そこまでの厳密さは要求されないと思う


「もろんのん」さんみたいな売れっ子だと手が空かないかも知れんが フリーの写真家さん達に相談してみたら良いんじゃんないかな

女の子の写真って別にエロくなくても需要はあるので 何かできないものかなと

ダンボールと反射フィルム(ポテチ袋の裏とか)を素材にLED]照明器具を作ったことがある 今でもまだあるけど

お金かけずに工夫して「商品」が作れれば 貧困って減らせるような気もする

 

 ◇追記:カメラ借りるのにお金がかかりそうかなとか言われたんだけど

フジフイルムは店内ブースなら無料で使い放題だった

フジフイルム トライアルサービス

店内ブース内がどういうものなのかがわからんがGFXまで使える

一泊借りてもレンズによっては4,000円

普段なら写真教室に使っている部屋とかスタジオもあるけど コロナ禍でオンライン教室だけになって使ってないらしい

スタジオは狭すぎて光の回りが悪そうではあるが

 

何か事情説明したらキヤノンでもニコンでもペンタックスでもパナソニックでもシグマでも機材やスタジオは無償で貸してくれそうな気もする

オリンパスはジリ貧なので無理そうだな

ソニーは最初っから話をきいてくれるとは思えない(個人の主観です)

 

 ◇追記2:

何年か前に近所のホームセンターで200W白熱電球相当の明るさのLED照明が1,000円くらいで売ってたもんだから6発衝動買いしてしまったことがある

2✕4の木材を加工して手作り照明器具に仕立ててある

光を直視すると目に悪いんだそうで 写真とか動画を撮る場合には白壁とかにバウンスさせたりしないと使えず 明るさ的にはギリギリ「撮れる」というレベル

ストロボと違って動画にも使えるのがミソ

オイラは一応カメラは持ってはいるんだけども レンズが40年くらい昔の機械式なもんで オートフォーカスが効かないので人物を撮影するにはちょっと無理がある

何かできることないかな

姪っ子に相談してみようかしら

 

Ende;


人間としての意識

2022年01月10日 11時49分13秒 | 意識論関連

実験の結果は、普通の平凡な市民が一定の条件下では冷酷で非人道的な行為を行うことを証明するもので、そのような現象をミルグラム効果とも言う。


 出典:アイヒマン実験 -Wikipedia

 

ヒトという種の生物は 先天的に「一定の条件下では冷酷で非人道的な行為を行う」性質を持っている

「一定の条件下」で発揮される危険性を回避するために必要なのは 「一定の条件下」に左右されない自律的な社会的責任判断選択を行うことである

 

服従心理実験を読んだ者の中には 「それでも権威に服従しない社会は崩壊する」などと根拠も示さず決め付けた奴がいるのだが

驚いたことに大衆の大半はこうした「根拠のない決め付け」に何の疑いも持たずに鵜呑みにするのである

ヒトの大半は「根拠を伴った真実」かどうかには何の興味はなく 大衆観念に基づいた「信じたい話」ばかりを簡単に鵜呑みにする習性がある

 

養老孟司が「個性は身体」だから「安心して同じを求めれば良い」とそそのかしたが その「根拠」は 「だって皆さん同じを求めるでしょう」という「多数傾向」である

ヒトは多数を短絡的に正常だと勘違いする習性があり 多数こそが気分的に安心であるため 「多数=正常」だと思っておけば安心なため 多数大衆が安心する根拠のない観念や「常識」に寄り添った話の方を信じたがるものなのである

 

山極寿一の「ヒトには先天的に人間性が組み込まれているはずだ」という話も

リチャード:ドーキンスの「ヒトには先天的に人間性が組み込まれている可能性」という話も

松沢哲郎の「チンパンジーの行動習性から人間としての社会性を立証できるかも知れない」という話も

あくまで特定環境や条件下における都合の良い「こじつけ」に過ぎず 現実に起こっているヒトの残虐行為の反証には全くつながらず また 残虐行為の原因究明にも再発防止にも一切役に立たず

単に衆愚が「自分達ヒトは先天的に人間性が組み込まれている」と勝手に満足することができるために衆愚人気を得ているに過ぎず 何一つ科学的な論証として成立していないのである

それをNHKやマスコミは松沢哲郎の根拠のない予測に対する文化功労賞受賞に対し「立証できたら素晴らしいですね」などと賞賛したのである

 

国会原発事故調査委員会報告書において 畑村洋太郎が「最も根源的原因」として挙げたのは

「組織の利益を優先し 個人が自律的な社会的責任を負わなかったこと」と結論づけている

スタンレー:ミルグラムによる服従心理実験においても 被験者の結論は「自分自身で判断することの重要性」を説いている

 

ヒトという種の生物におけるバカが治らないのは 自分の主観的安心満足を短絡的に「正しい」とか「正常」だと信じこもうとする先天的習性が存在しているからである

ヒトは「信じたい話」だけを信じようとする

これは同時に主観的に気分が悪くなる嫌な話や怖い話を「信じたくない」ということでもある

「ヒトには先天的な人間としての欠陥が存在する」という話は気分が悪くなるので信じたがらないが

「ヒトには先天的に人間性が存在しているはずだ」という話は気分が良くなるので衆愚は喜んで飛びつくのである

衆愚に人気があれば書籍は売れるだろうし マスコミもバカしかいないので世間的成功や人気を短絡的に「評価」だと見なして鵜呑みにする

 

科学は多数決ではない

科学や哲学というのは論理客観的な根拠や証拠に基づいて論証されるべきものであって 多数人気や世間的成功や金儲け能力が科学的根拠には全くならない

「ハーメルンの笛吹き男」の話は実話であるという

ナチスもポルポトもミャンマー政府軍による民衆虐殺などの独裁も

東京電力福島第一原子力発電所における津波に対する脆弱性放置も

日本大学の組織腐敗や大企業における粉飾決算や検査データ改ざんなどの不祥事も

あらゆる「人災」の根源は「個人が自律的な社会的責任判断選択をしなかった」という無責任性によるものであり 「組織の利益を優先」するという主観的に気分が良くなる話の方だけを信じ込んで無意識に「ハーメルンの笛吹き男」に追従したのが 「最も根源的原因」なのである

 

集団組織の中で個人が自律的な責任判断を負わなかったことに対して 衆愚は「頭(トップ・責任者)が悪い」だとか「組織の体質が悪い」と称し あたかも組織を構成している個人には何の責任もないかのような「解釈」をこじつけて「納得」したような錯覚に陥り

頭(トップ・責任者)だけに報復的懲罰を与える司法制度上の「判決」を短絡的に「解決」だとみなして終わりにし 具体的実効性のある論理客観的な原因究明や再発防止策が一切されなくとも 誰も何も問題だとは「思って」いないのである

 

通り魔を何人死刑にしても通り魔事件はなくならない

にも関わらず 衆愚は刑法上の刑罰を「解決」だとみなして具体的実効性のある再発防止が一切されないことに対して何も問題だとは思わず

何人被害者が出ようとも「他人事」扱いして傍観放置する

「だって法律で決まっている」というのは言い逃れに過ぎない

何せこの国は民主主義制度を導入しているので 国民の半数以上が声を上げれば法律や制度は変えることができるからである

 

「責任を取る」と言うと 衆愚観念的には「役職を辞任する」だとか懲罰的な「処分」のことだと勘違いしているが

「ポカミス」の場合にはミスの再発防止こそが最も重要であり 「作為的悪事」に関しては「どうして無責任な行動を取るような人物に育なったのか」についての原因究明をすることが最も重要であり

このどちらにも処分や懲罰は意味を為さない

私は刑法廃止論者であるが 刑法という不毛な制度を廃止するためには再発防止を優先することである

犯罪者の根源的原因や再発防止策も確立していないのに いきなり刑法をなくしてしまえば自律のないバカは「何をしても主観的に怖くない」と称して「やりたい放題」になってしまうのは必然である

だからといってこのまま「刑法判決で解決」だと傍観放置しておいても通り魔事件などの自暴自棄な犯罪に対する再発防止には全くならないのである

それによって被害が再発した場合にも 大多数の傍観沈黙者達は「多数であれば責任が薄まる」という「錯覚」によって「自分には何の判断責任もない」と安心満足するだけである

こうした「意識」こそが「無意識」というものである

学校でのイジメを8割の傍観者が放置するのと同じように 圧倒的多数の無責任によってあらゆる問題は放置温存されてしまうのである

人間としての「意識」とは 「本当の目的」とは何なのかを識別認識する能力のことであって 「大多数だから安心だわ」という主観の多数決に溺れて満足することではない

 

「幸福」とは 要するに脳内麻薬である

ヒトが麻薬中毒になるのは 元々ヒトは脳内麻薬中毒によって行動を促される先天的仕組みが脳に存在しているためである

残虐な少年ゲリラというのは ゲリラ社会の中で育つことによって 残虐性こそが「常識(正常・正解データ)」だと学習してしまった結果である

ヒトは 自分の「常識」にとって都合の良い話ばかりを信用することで満足するように出来ている

「正義」も同様で 既存の「常識」に基づいた懲罰的暴力による快楽を満足させることこそが「解決」だという錯覚が ヒトには先天的に存在しているためである

警察や司法制度は犯罪者に罰を与えることで「解決」だとみなし

犯罪者は国家権力や多数世間に対する方向性のない「報復」として無責任な行動を採るのである

 

現代社会は完全ではない

完全ではないからといって全否定するべきものではなく 欠陥(問題)を見つけ出し 論理客観的な原因究明によって再発防止改善を地道に積み重ねる丁寧さによって 社会は少しずつ良くなってきたのである

ヒトというのは「0か100か」という短絡的判断をしがちな習性があり 「多数派に迎合同調忖度服従するか 全否定するか」のどちらかに偏った観念に安易に陥る傾向がある

社会の欠陥(問題)に対して「刑法罰で解決だ」といった短絡的な国家権力への服従忖度迎合同調か 逆に全否定して社会的な責任を一切負わなくなるか そのどちらも無責任であることに違いはない

「絶望して自己自身であろうと欲する絶望」も「絶望して自己自身であろうと欲さない絶望」*のどちらにも合理性はない

 *:セーレン:キェルケゴール「死に至る病」

「真理(本当のこと)」とは 先天的な情動という無意識に惑わされることなく 論理客観的根拠に基づいて識別されるべきものである

「だって皆さん同じを求めるでしょう」だとか「ヒトとはそういうものであると私は考える」などといった根拠のない話を鵜呑みにせず 自分の頭で「本当に求めている社会の在り方」に基づいた行動判断をしなければならない

そうでなければ「人間としての意識」としては脳は機能しないからである

 

 

 

Ende;