いろいろコメントありがとうございます。
以下にお答えします。
#1 メルシーがどのぐらいで認可されるか?
以前に紹介しましたが、厚生労働省の認可の早さはこのところ加速しており、特に「医療ニーズの高い医療機器」の早期導入が行われています。
頸動脈ステントもこれで認可されました。
現在このメルシーは「経皮経管的脳血栓回収用機器」として、2008年7月にこの早期導入の優先すべきものに選定されています。
ですから極めて早く認可が下りると思われます。
多分7ヶ月?1年以内は確実でしょう。
ただしこれも認可に伴って使用基準などが作成されなければならず、トレーニングを要するかもしれません。
#2 救済療法の難しさについて
実はそれほど難しくはありません。もちろん脳血管内治療の経験が全くない人では無理ですが、脳血管内治療専門医ならもちろん、訓練施設でトレーニングを受けているような人でも可能と思われます。
ただし脳の中でのカテーテル操作ですので、「可能」であることと「治療成績」はまたちょっと違うかもしれませんね。
別にコメントいただいている、「自然なバイパス」ですが、本論の流れにあわせて説明しますね。
少しお待ちください。
ご心配ならメールいただければお返事します。
stroke_buster@mail.goo.ne.jp
以下にお答えします。
#1 メルシーがどのぐらいで認可されるか?
以前に紹介しましたが、厚生労働省の認可の早さはこのところ加速しており、特に「医療ニーズの高い医療機器」の早期導入が行われています。
頸動脈ステントもこれで認可されました。
現在このメルシーは「経皮経管的脳血栓回収用機器」として、2008年7月にこの早期導入の優先すべきものに選定されています。
ですから極めて早く認可が下りると思われます。
多分7ヶ月?1年以内は確実でしょう。
ただしこれも認可に伴って使用基準などが作成されなければならず、トレーニングを要するかもしれません。
#2 救済療法の難しさについて
実はそれほど難しくはありません。もちろん脳血管内治療の経験が全くない人では無理ですが、脳血管内治療専門医ならもちろん、訓練施設でトレーニングを受けているような人でも可能と思われます。
ただし脳の中でのカテーテル操作ですので、「可能」であることと「治療成績」はまたちょっと違うかもしれませんね。
別にコメントいただいている、「自然なバイパス」ですが、本論の流れにあわせて説明しますね。
少しお待ちください。
ご心配ならメールいただければお返事します。
stroke_buster@mail.goo.ne.jp