九州脳神経・脈管超音波研究会にて

今日は講演で博多に来ています。
この研究会で「プラーク診断と頸動脈治療法」という題で講演をしました。
放射線技師さんを含め100名以上が集まっていて、活気のある会でした。
他２人の講演者は福岡大学脳神経外科の井上　亨教授と神戸市立中央病院内科の山上　宏先生です。
お二人ともさすがに素晴らしい講演で、大変勉強になりました。
呼んでいただいた先生方に心から感謝申し上げます。

会の後、井上　亨先生（写真　左）にお誘いいただき、ワインバーに連れて行って頂きました。
先生は九州医療センターにおられた頃から全国的に有名な先生で、昨年福岡大学の教授になられたのです。
また先生はワイン通としても有名で、早速行きつけのワインバーに直行すると先客として済生会八幡総合病院の藤村先生が来られていました（写真　真ん中）。
藤村先生はご覧の通りのきれいな女医さんですが、この３月から脳神経外科の部長になられたそうです。先生もこのワインバーの常連だそうです。

藤村先生はソムリエの資格も持っておられる方で、すばらしいワインを振る舞って頂けました。
LA TACHE 1982年。これはブルゴーニュの大変良いワインだそうで、酒が弱くて、「酒音痴」の私でも非常においしいワインということが分かりました。なんというか、その香りから違う。こんなおいしいワインがあるんですね。値段にもびっくりしましたが...
もう一本は井上先生のオーダーでSAINT JULIEN 1983年もの。これもおいしいワインでした。
食事もおいしく、大変楽しい時を過ごせました。
飲めない私ですが、「毎日ワインを少しずつ飲みなさい」という井上先生の教えに従って、またちょっと鍛えようかな。
でも急患が来ると困るなあ。

とにかく井上先生、藤村先生、ありがとうございました！