先日河原で採集したセイバンモロコシを、中心と横のラインに使って大きめのドライアレンジを作りました。長さとボリュームが出るので便利な素材です。数日で乾いた理由は、採ってきたまま炎天下の車のトランクに入れっぱなしだったからです。形が崩れない素材なら、もしかしたらこの方法はかなり使える気がします。紫外線が防げるし、場所を取る大きなものでもOK。ただし、あの熱でいたむ可能性あり。
今回のメインはルリタマアザミです。今年は長いまま使うことができました。
ちょうど手に入ったピンクのスターチス、このお陰で明るいアレンジにできました。花の後のアガパンサスの放射状の軸、チャービル、アーティチョーク、フランネルソウ(追記)はいただきものです。他に、ノコギリソウ、マメグンバイナズナ、エノコログサを加えました。
まだまだ日中は残暑が厳しいので、しばらく夏の花の名残りを飾ることにします。