その後、若杉天然林の観察会に参加しました。去年の6月に見た森の様子とは違って、木々の葉はまだ可愛いものでした。
トチノキの新芽
アサノハカエデ、このくらい。
沢に沿って歩けるのが魅力のコースですが、今回は、見たり聞いたりするのに忙しくて楽しむ余裕はありませんでした。
ヒョウノセンカタバミ
タネツケバナの仲間(オオバタネツケバナかも)
サンインシロカネソウ(本日の一品。山陰を代表するキンポウゲ科の春植物、とのこと)
ヤグルマソウ
ここは岡山県を代表するブナ林。発芽したブナを見ることができました。双葉の緑が濃くて、大きな芽。
そして、去年きれいだと思った駐車場のヤマボウシ。これは、園芸種ではなく本物のヤマボウシだとのことでした(!)
聞いた事の何分の一が残るのか、それでも毎回なんでも教えてもらえる貴重な観察会でした。