ヒメヒオウギスイセンは、丈夫でどこにでもはえるらしいけれど、あまり感心して眺めたことがありませんでした。
けれど、数年前に、花後の姿を他の花と一緒に活けてあるのを見て納得。
そう、花の後のこの状態は、主役になりにくいけれど気軽に飾れます。
しかも干すと、
プチプチはじけて面白くなりました。
そんな事に気付くのがアフターガーデニング生活の楽しみです。
ヒメヒオウギスイセンは、丈夫でどこにでもはえるらしいけれど、あまり感心して眺めたことがありませんでした。
けれど、数年前に、花後の姿を他の花と一緒に活けてあるのを見て納得。
そう、花の後のこの状態は、主役になりにくいけれど気軽に飾れます。
しかも干すと、
プチプチはじけて面白くなりました。
そんな事に気付くのがアフターガーデニング生活の楽しみです。
藍の生葉で染める時の、緑から青への変身の驚きをもう一度、また葉が伸びてきたので染めました。6月の染め色はこちら。
違う品種のようです。
たたき染めは木綿でも染まる、と聞いたので、自己流でトントンしてみました。豆乳に浸して乾かしておいた木綿のハンカチです。きれいに模様が出ず、恥ずかしながら端っこを公開します。(右)前回木綿は少しも染まらなかったのに、たたき染めだとくっきり色が出ました。本当に不思議なものです。
生葉染めは、山崎和樹著「草木染、四季の自然を染める」(山と渓谷社)を参考にしました。
手順は前回と同じですが、今回は絹布・毛糸・豆乳処理した木綿、の3種類を染めました。同時に染め液に入れると吸着にむらが出るそうなので、順番につけては空気に曝しながら、15分の間に3回染め液に入れました。仕上げに1パーセントのオキシドールを入れた水につけました。酸化を促すそうです。
初挑戦の絹の布(中央)。深みのある不思議な青緑になりました。
絹の上に乗せた毛糸、また違う色合いです。
豆乳処理しておいた木綿のハンカチ、薄い色がつきました(左)。
素材によって、藍の分量によって、そしておそらく藍の葉の状態によって色が微妙に違う事がよくわかりました。
先日河原で採集したセイバンモロコシを、中心と横のラインに使って大きめのドライアレンジを作りました。長さとボリュームが出るので便利な素材です。数日で乾いた理由は、採ってきたまま炎天下の車のトランクに入れっぱなしだったからです。形が崩れない素材なら、もしかしたらこの方法はかなり使える気がします。紫外線が防げるし、場所を取る大きなものでもOK。ただし、あの熱でいたむ可能性あり。
今回のメインはルリタマアザミです。今年は長いまま使うことができました。
ちょうど手に入ったピンクのスターチス、このお陰で明るいアレンジにできました。花の後のアガパンサスの放射状の軸、チャービル、アーティチョーク、フランネルソウ(追記)はいただきものです。他に、ノコギリソウ、マメグンバイナズナ、エノコログサを加えました。
まだまだ日中は残暑が厳しいので、しばらく夏の花の名残りを飾ることにします。