カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

WBO世界Lフライ級タイトルマッチ

2025年03月15日 20時51分59秒 | スポーツ / SPORTS

WBO世界Lフライチャンピオン    WBO世界Lフライ級2位  
   岩田 翔吉(帝拳)          レネ・サンティアゴ(プエルトリコ)   
    14勝(11KO)1敗              13勝(9KO)4敗       

                 

写真左側:白色のトランクスが岩田選手。
写真右側:青色のトランクスがサンティアゴ選手。

                 

1ラウンド:距離の測り合いから岩田選手がプレッシャーをかけ前進、
サンティアゴ選手は左ジャブを出しながらフットワークを使って左へ回る。
サンティアゴ選手の白いグローブが大きく見えパンチが良く解る。
  (岩田選手:10-9:サンティアゴ選手)

2ラウンド:サンティアゴ選手は左ジャブをリズミカルに出しワンツー。
岩田選手は左ジャブで距離を詰めてワンツー、サンティアゴ選手は
長い左ジャブを出し回って下がりながらも。ワンツーを当てる。
  (岩田選手:9-10:サンティアゴ選手)

3ラウンド:岩田選手が前進、サンティアゴ選手は回りながら左ジャブを当てる。
岩田選手がロープに詰めて右アッパー、サンティアゴ選手の腰が落ちる。
岩田選手の左ボディから右ストレート。
  (岩田選手:10-9:サンティアゴ選手)

4ラウンド:岩田選手が前に出る、サンティアゴ選手は左ジャブを突いて回る。
岩田選手が距離を詰めて左アッパー、左フック、右アッパー、サンティアゴ選手は
ワンツーから右ストレートをボディへ。詰める岩田選手を左ジャブで距離を取り
空回りさせるサンティアゴ選手。
  (岩田選手:9-10:サンティアゴ選手)

5ラウンド:中に入りたい岩田選手は距離を詰めて右ストレート、
サンティアゴ選手の左ジャブ、左フック、右アッパーが伸びる。
岩田選手が距離を詰めて右ストレート、左ボディも届き切らない。
  (岩田選手:9-10:サンティアゴ選手)

6ラウンド:フットワークを使うサンティアゴ選手を追う岩田選手。
サンティアゴ選手のワンツー、岩田選手はロープに詰めて右ボディアッパー。
  (岩田選手:10-9:サンティアゴ選手)

7ラウンド:同じような展開、左ジャブを突いて回るサンティアゴ選手、
詰めて行く岩田選手、サンティアゴ選手の左アッパー、右ストレートで追う岩田選手、
左ジャブで当てさせないサンティアゴ選手。
  (岩田選手:9-10:サンティアゴ選手)

8ラウンド:岩田選手が前進してワンツーから連打、サンティアゴ選手はクリンチ。
岩田選手はロープに詰めて右ストレート。サンティアゴ選手は左ジャブから
細かく手を出し回る。岩田選手が右ストレートで追いかけ左アッパー。、
  (岩田選手:10-9:サンティアゴ選手)

9ラウンド:岩田選手は前に出て左ジャブから右アッパー、サンティアゴ選手は
左ジャブを当てて逃げる。左ジャブに伸びがあるので下がっていても当たる。
  (岩田選手:9-10:サンティアゴ選手)

10ラウンド:岩田選手が左ジャブを出して前に出る。サンティアゴ選手は
左ジャブを上下に打ち分けながら回り、左フック。空回りが続く岩田選手。
  (岩田選手:9-10:サンティアゴ選手)

11ラウンド:下がるサンティアゴ選手、前に出る岩田選手だが、
サンティアゴ選手が上手く左ジャブを当て続ける。岩田選手は左アッパーから
右ストレート。サンティアゴ選手は左ジャブから右フック。
  (岩田選手:9-10:サンティアゴ選手)

12ラウンド:サンティアゴ選手が細かく連打、左ジャブからワンツー。
岩田選手も左右フックを振って、右ストレートをボディへ当てる。
  (岩田選手:9-10:サンティアゴ選手)

私の採点は112-116でサンティアゴ選手の勝利。
公式採点は116-112、117-111、118-110。
3-0の判定でサンティアゴ選手が新チャンピオンになった。

岩田選手はプエルトリコの選手と相性が悪いのか、
2022年ゴンザレス選手に負けた教訓を生かせなかった。

勝利を喜ぶサンティアゴ選手陣営。
 
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