カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

今日のカレー(No.380) ~アル・クレシュ~(ニザムディン)

2019年05月19日 21時41分59秒 | カレー / CURRY
ニザムディンと言えばカリム・ホテルである。
世界遺産であるフマユーン廟の向いにあるので、
観光のついでに利用しやすい。が!やってなかった。

月曜日は定休日なのであるが、月曜日ではなかった。
おかしい・・・・通りがかりのムスリムに聞いてみたが、
解らないと言う。どうしたものか・・・
そこで近隣のレストランを紹介してもらったのだが、
ちょっと先に行った右側にあるアル・クレシである。

いつも思うのだがニザムディン地区はオールドデリーとは違い、
本当にローカルな場所なので、イスラム教徒しかいないが、
みな穏やかで親切な人達である。

           

住 所:224, Near Markaz Market, Nizamuddin, New Delhi. India
電 話:91-9268305211, 91-11-69508343
予 算:250Rs~

<食したメニュー>


 
バター・チキン・カレー骨なし(ハーフ) 200Rs(約315円)、
チキン・ビリヤーニ(ハーフ) 180Rs(約280円)、
バターナン 40Rs(約60円)

<店内の雰囲気>



イスラム地区なので店内はイスラム帽を被った男性ばかり。
外国人は私達2名のみ、しかも女性は完全に浮いた存在。

<感想と評価>


            
付け合わせはミント&コリアンダーチャツネとスライスした玉ねぎ。


            
バターチキン。辛さはそれほどでもなかった。


            
普通であればビリヤーニはマトンを選択するのであるが、
同行者の意向でチキンを選択。
ワイルドにぶつ切りにされた骨付きの肉が入っていた。

カリムホテルは外国人も訪れるし、
どちらかと言えば同じオールドデリーの本店に比べると、
店内の雰囲気も料理も上品である。
この店は地元民向けの飾らない店だと思うが、
観光客にとってはローカルすぎるかもしれない。

店を出たらちょうど礼拝の時間だったらしく、
地面に絨毯を引いてメッカの方向に向かい祈りを捧げる人で、
歩けなかった・・・仕方なく靴を脱いで、
彼らの絨毯の上を歩いて立ち去った。



なお、カリム・ホテルであるが13時からの営業だった。
開店時間にはくれぐれも気を付けよう。
 
 評価は○
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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