空路は鹿児島から1日4便、福岡と伊丹から1便ある。
島の空港は小さい。小さいと言う事は滑走路が短い。
短いと言う事は飛行機も小さい。そして・・・プロペラ機である。
ジェット機が主流の現代においてプロペラ機に搭乗するのは珍しい。
私が初めてプロペラ機に乗ったのはハワイで、
ホノルルからマウイ島へ飛んだ。
その次はインドのデリーからジャイプル(ラジャスタン州)へ。
この時は40席ほどの機内に乗客は6人ほどで、
好きな席に座って良いと言われた。まぁバランスをとるために、
ばらけて座らされたんだけど。
なおジェットエアウェイズと言う航空会社だったが、
ジェット機ではなくプロペラ機だったと言うオチがついた。
その次はやはりインドのグジャラート州にあるディーヴと言う小島へ、
同州の州都アーメダバードからと帰路はムンバイまでプロペラ機に乗った。
屋久島ではジェット機の就航を期待しているみたい。
昔はYS11と言うプロペラ機だったけど現在はATRだった。
タラップよ! 左右2席×40列くらい。
出入り口にはこんなステッカーが貼ってあった。
鹿児島~屋久島間は45分、福岡は70分、伊丹は95分のフライト。
プロペラ機は高度が低いので景色が良く見える。
ただ気流の抵抗を受けての揺れは大きく、
行きの鹿児島からのフライトは雨風の影響を受けて、
かなり揺れたので、さすがの私も気持ち悪くなった。