連日37度という暑さの中でみなさん頑張って、多彩な提出作品でした。
まったく雨の降らない2週間余、人も植物も悲鳴を上げています。桜島まで噴煙を吹きあげて、「克灰袋」も高齢者には、どんなにか苦痛な作業と思いやられます。
私は、お盆の人の往来で、少し体長を崩して、ささやかな実験を試みただけでした。
戦中戦後の思い出を蓮やスイレンに託していると、逆に鮮やかな色彩豊かなフェルナン・レジェやミロの世界に惹かれバランスを取っています。
鶏頭を、ありえない色でそのイメージで遊んだのが珍しく好評でした。
おまけの一枚です。