雀の手箱

折々の記録と墨彩画

八月例会

2013年08月20日 | すずめの百踊り

 連日37度という暑さの中でみなさん頑張って、多彩な提出作品でした。
 まったく雨の降らない2週間余、人も植物も悲鳴を上げています。桜島まで噴煙を吹きあげて、「克灰袋」も高齢者には、どんなにか苦痛な作業と思いやられます。

 私は、お盆の人の往来で、少し体長を崩して、ささやかな実験を試みただけでした。
 戦中戦後の思い出を蓮やスイレンに託していると、逆に鮮やかな色彩豊かなフェルナン・レジェやミロの世界に惹かれバランスを取っています。

 鶏頭を、ありえない色でそのイメージで遊んだのが珍しく好評でした。



 おまけの一枚です。