雀の手箱

折々の記録と墨彩画

旅の計画

2014年11月11日 | 日々好日

 暑さに弱い私ですが、このところの風の気配が心地よく、季節のうつろいを愉しんでいます。
 リハビリの効果も顕著で、両足にも1キロのウエイトをつけて指示された運動を家でも辛抱強く続けています。逆に夫の方は寒さに敏感で、もう朝夕はエアコンの世話になり、やすむときは足元には行火がはいっています。暦の上でははや立冬なのだから、当然という顔つきです。

 肋骨の骨折も時々痛みが出るようですが、それでも「命のあるうちに一度曾孫の顔を見たいから、寒さが厳しくならないうちに上京したい。」と言い出しました。頭の切り傷のホッチキスは明日取り除かれます。前からの申し出ではあったのですが、次々のトラブルで余儀なく上京は延期になっていました。

 春になったら九州まで連れて行くからとも言われているのですが、当人が、もしものことは十分ありうる齢だし、心残りが無いように、出かけられそうなときに行きたい。というので、いろいろ考えてみたのですが、娘とも相談のうえ、決行することにしました。

 国内のそれも東京までの旅なのですが、出かけるとなると、それぞれの病院めぐりと、薬の手配、などなど、以前なら考えられないほどの手配が必要になってきます。空港内は車いすの手配をしておけば何とかなるでしょうが、空港までをどうするかが難問で思案中です。九州まで迎えに行くというのを断って、羽田で待機してもらうことにしました。
 それで、旅支度もあり、予定通りなら、帰宅するのは18日ですので、それまでブログはお休みにします。