パレス穴生を退所して以来、家にいるときはほぼ毎日どなたかの支援を受けているので、、外出もままならなくなっています。
日曜日の今日は貴重な空白日ですから、娘が東京に帰る前、屈強な介助者がいるときに、どこか近くで昼食をということになり、病院帰りによく立ち寄っていた「みくにや」に行きました。玄海のお魚が食べられる和食のお店です。
久しぶりにとりどりのお刺身の外食を堪能し、お天気もいいから疲れてなかったらドライブでもと誘って、娘が好きな芦屋の海でも見に行こうかとなりました。途中本屋に寄ってみたいというので積文館に車を入れましたが、好きな本も長くは駄目のようで、すぐ車に戻りました。
道中の産業医大のツツジの植え込みが満開で、見事な眺めを車中から愉しみました。娘には、サイクリングロードの下見もある筈だったので、なるべく平坦で走りやすそうなコースを通って行きました。
生まれ育った山鹿の海岸はいつ来ても懐かしいようで、私たちの散策の間も車中で退屈もせずゆっくりしていました。
岡湊神社の「なんじゃもんじゃの木」も今が満開で、初めて目にする娘も喜んでいました。本当は浄光寺の藤を見に宗像までゆきたかったのですが、2時間のドライブが精いっぱいのようでした。