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完熟して落ちる梅を痛ましいと思いながら拾っています。毎朝たっぷり1キロはあります。
老木の梢のあたりにはまだ黄緑の色をうっすらと残した梅も見えています。
もう梅干しを作ることは無理と判断して止めにしました。かくて完熟の梅は梅ジャムと梅味噌に姿を変えています。お世話になる方たちに小さな瓶詰にして、プレゼント用にし、喜ばれるとまた元気も出て、せっせと毎日1キロづつ、気長に梅を煮ています。甘ずっぱい梅の香りは、私にとっての今年の初夏の薫りです。料理の隠し味のほかに、毎朝のヨーグルトソースにも仲間入りさせて楽しんでいます。
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