雀の手箱

折々の記録と墨彩画

新しい家電

2017年12月14日 | できごと
 前から娘に強く勧められていたドラム式洗濯乾燥機が入りました。仕事をしていた折に購入して、自分が使っていてどれほど助かったか知れないから、洗濯のストレスだけでも解消してほしい、寒くなって外に干しに出ることもないし、朝起きたらふんわり乾いているのだから。と繰り返していました。
 今使っている洗濯機は7年になるけれど何も不具合はないし、一応乾燥も附いているから部屋干しすればいいのだし、第一高価だから。と言ってきましたが、余命を考慮すれば、少々の消費と引き換えで、少しでも楽になるならと、思い切ってと決断しました。
 近くの量販店でパナソニックフェアーをやっていたので、容量の小さいのを選びました。
 前とほとんどシステムは違わないのでスムースに切り替えできました。
 デイサービスまでに間に合うかと、厚い冬物の乾きに気を揉むこともなくなりました。ただ安いナイトの電力を使ってはいるものの、電気代が気がかりです。













 庭の枯れるものはみな枯れ、葉を落とし、紅葉の枝も寒風に震えています。枯れ芙蓉は枯れてなお綿毛に次の世代への種をくるみ、「老女とはかかる姿や」の風情です。好きな画題には気合が入ります。