雀の手箱

折々の記録と墨彩画

歳末の哀愁

2017年12月28日 | 塵界茫々


 茫漠とした日を過ごしてきた身も、さすがに数え日に入り慌ただしく過ごしています。
 毎年のことながら、齢を重ねると、時の過ぎる速さをしみじみ哀愁の思いにとらわれてかみしめることです。
 一年を振り返っても、さまざまな出来事も、ネガティオブことばかりが頭をよぎります。今年限りで愛車ともお別れです。変化を余儀なくされる暮らしにも不安がよぎりますが、結局は何とかなるだろうと思える暢気な性分に生まれたことを良しとしています。

 皆様に来る年が充足した安らかな日々でありますようにと祈念致します。
 この一年の、励ましと思いやりの篭るお言葉に感謝して今年最後のブログといたします。