雀の手箱

折々の記録と墨彩画

庭の早春

2019年02月24日 | すずめの百踊り



 花の兄と呼ばれるだけあって、1月中旬から咲き始めていた南高梅に続いて紅梅、そして今は白加賀が花盛りを迎え、二ケ月にわたる遅速のある三本の梅を堪能しています。惜しむらくは、すでに八十年を超す老木で、年々花数が少なくなってきたような気がしています。ただ今年は例外で、一番古i
豊後梅が最後の気力をふりしぼるかのように花の着きが著しいので案じています。
 蕗の薹は楽しみながら写してみました。天ぷらから、蕗味噌へと早春を味わい尽くした遊びの足跡です。最後のコチョウランは、一周忌法要の折に頂いたものですが、まだ蕾を持っていて、健康寿命の長さをありがたいものに思って写しました。

















最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
春めく (渚一号)
2019-03-03 18:04:40
蕗の薹のレシピに 味噌とは別のモノがネットに紹介されていたので 挑戦。湯がいて+潰して+煮る簡単なモノ。

its 人生初めて。お味はソコソコ。

次は 菜の花和えでも やろうかな? 野菜不足対策+認知症対策にご利益ありや。

空の色は 輝きが増してきました。

ところで 初春の使用頻度は少ないですね?
お習字ぐらいかな?


 

     初春の使用頻度は少ないですね。
返信する
古き世代 (ふくら雀)
2019-03-04 12:19:43
そういえばあまり使われていないようですね。初めて気づきました。小津安二郎監督の映画の題名に「早春」はありましたね。

「早春」は、丁度今頃の季節をいう言葉と思っていましたが・・・・蕗の薹は私には=早春なので。
初春は新春と一括されて、1月の挨拶に使うものになってしまいましたね。本当は今頃までを指していたと思うのですが。

新レシピ、ご健闘を祈ります。


返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。