久しぶりに春の陽ざしを感じて庭に出て、梅の香に包まれてひと時を過ごしました。先年の台風で倒れて、今は3本になった梅の古木の遅速をめで、まだ蕾の固い1本が開くのを楽しみにしています。
今年はもう馬酔木が咲きそろいました。私の好きな白い花をつける方の馬酔木は季節に忠実にまだ小さな蕾の状態です。蕗の薹は、もうそろそろかと様子を見に降りて見ましたら、丈が伸びて花を開いたものまであって、エプロンのポケット一杯の収穫は、柿や躑躅の木陰のものでした。例年よりも小ぶりです。昨夜は天ぷらにして存分にほろ苦い春を味わいました。
画題に事欠かなくなるこの頃、なんとなく億劫で、筆が進みません。体調がいまいちのせいでしょうか。「春愁」などという風流なものとは別物のようです。
能登のリゾート地に別荘を有する知人よりのプレゼント。
その前日”フキノトウ味噌は珍味で春をfeel 出来るとのメール情報を得ていて
朝から ネット検索で 作り方を調べていた矢先の・・出来事。
早速 湯豆腐に活用した次第。
先日から 店頭では 菜の花もお目見え、春よ‥早く来い！
天ぷらと違って保存が利きますから、コメントをいただいて想い出を調理といたします。
素敵なお友達ですね。待ち焦がれる春の訪れです。