雀の手箱

折々の記録と墨彩画

思いがけない収穫

2014年10月31日 | 日々好日
 芙蓉の大木の陰で目につかなかった山芋の蔓に大量の零余子ができていました。葉が大方落ちてきて、やっと目に留まったものです。
今年最後のむかご飯が2回分は炊けそうです。
 でっかい粒は塩茹でにして酒の肴です。「秋の夜の酒は静かに飲むベかりけり」と思っていましたが、ホークスの優勝で有終の美となった秋山監督へのささやかな祝杯となりました。


 柔らかな吊し柿の食べ飽きた分は、そのまま寒曝しにして,粉がふくのを待ってと思っていますが、無事に完成するかどうか怪しいものです。






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2 コメント

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Unknown (東風)
2014-10-31 12:01:57
可愛らしいむかご!!おちびさんやでっかい子やひょうきんに転がる子がいて、幼児があどけなく遊んでいるようですね、私はいただくとしばらく、うふふ♪と掌で遊んでいます。小さきものは…の中に加えたくなるむかごです。
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みな「うつくし」 (ふくら雀)
2014-10-31 20:03:20
本当に愛らしいですね。一つとして同じ形のものがないのも「みんな違ってみんないい」ですね。

口に運ぶことが真っ先では何とも無風流な事でした。
零余子の季節を待ち遠しく思ってこの粒々を収穫します。
大方は土にこぼしてですけれど、だから毎年お目にかかれるのですが。

塩と酒、それに出しを少し加えてのご飯が好みです。
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