雀の手箱

折々の記録と墨彩画

里の小さな秋

2013年09月15日 | 日々好日

 径100メートルたらずの、身近な歩みの中で見つけた小さな里の秋の訪れです。

 今年は、2週間も早く、もう一番先に顔をみせる白い彼岸花?が花を開いています。赤の彼岸花はきっとお彼岸を違えず顔を見せるのでしょう。

  露草、吾亦紅、水引草と常連の画題が揃い踏みです。絵筆が出番を迎え忙しくなりそうです。気分転換には最高の季節でしょうが、今年は矢継ぎ早の台風の訪れです。どうか障りがありませんように。

まだ秋は巣籠り中です。

 

せっかちな彼岸花。

仙人草の波

 

 

小鳥がプレゼントしたランタナ

 いつものように編集しても、フォトチャンネルがUPされませんので半分だけを掲載しました。


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2 コメント

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おもてなし ()
2013-09-17 22:08:09
雀さん 心ならずも ご無沙汰いたしました。
 細やかなおもてなしに、遠来のお客様も大層よろこばれたことでしょう。
 「秋日傘別れの余情折りたたむ」 中村恭子
 再会の、うれしい日々が思い出されます。

 気が付けば秋が深まって、 自然豊かな雀さんの周りは画材がいっぱい。 恵みの秋に良き作品が生まれます。拝見するのを楽しみにしています。 
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秋の訪れ (ふくら雀)
2013-09-18 05:57:48
絵心を刺激する題材が次々です。でも、例年通りではないようで、季節の進行が少し早いような気がします。
七草も、葛はもう山道にいっぱい江戸紫の花びらを散らしていますし、名月には間に合わなかった尾花もちょうど良い加減です。

別れの余情。素敵な句ですね。いつもありがとうございます。
齢に不似合の食欲の秋の訪れでもあり、運動量とのバランスが保てず困ったものですが、あるがままとまいります。
リホームされたキッチンで蛙さんもお楽しみが増え、ますますお料理の腕がさえることでしょう。
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