径100メートルたらずの、身近な歩みの中で見つけた小さな里の秋の訪れです。
今年は、2週間も早く、もう一番先に顔をみせる白い彼岸花?が花を開いています。赤の彼岸花はきっとお彼岸を違えず顔を見せるのでしょう。
露草、吾亦紅、水引草と常連の画題が揃い踏みです。絵筆が出番を迎え忙しくなりそうです。気分転換には最高の季節でしょうが、今年は矢継ぎ早の台風の訪れです。どうか障りがありませんように。
まだ秋は巣籠り中です。
せっかちな彼岸花。
仙人草の波
小鳥がプレゼントしたランタナ
いつものように編集しても、フォトチャンネルがUPされませんので半分だけを掲載しました。
細やかなおもてなしに、遠来のお客様も大層よろこばれたことでしょう。
「秋日傘別れの余情折りたたむ」 中村恭子
再会の、うれしい日々が思い出されます。
気が付けば秋が深まって、 自然豊かな雀さんの周りは画材がいっぱい。 恵みの秋に良き作品が生まれます。拝見するのを楽しみにしています。
七草も、葛はもう山道にいっぱい江戸紫の花びらを散らしていますし、名月には間に合わなかった尾花もちょうど良い加減です。
別れの余情。素敵な句ですね。いつもありがとうございます。
齢に不似合の食欲の秋の訪れでもあり、運動量とのバランスが保てず困ったものですが、あるがままとまいります。
リホームされたキッチンで蛙さんもお楽しみが増え、ますますお料理の腕がさえることでしょう。