年賀状の広告が目につくこの頃です。浮世のしきたりは、まだ名残惜しくてやめられずにいます。年に一度のやり取りの中から、互いに年老いてゆく旧友の近況や、旧知の人々の環境の変化を回想します。
夫は90歳を区切りにして、自筆で続けていた文字の乱れが見苦しくなったからと、卒寿の挨拶で打上げとしました。
楽しみにしていると言ってくれる人から、今年は梅だったから来年は松ですよねと言われると、つい気が抜けなくなって、模索中です。
重要文化財 尾形乾山の錆絵染付金銀白彩松波文蓋物
琳派誕生400年だった今年にちなんで琳派の人たちの松も沢山写してみましたが、到底及びもつかない卓抜に、感心するばかりで、なまじ憧れが強い分だけ消化不良もいいところで、ため息をついています。どうなりますことやら。
人様の援けを煩わしての日々の暮らしの中、どうなりますことやら。
投稿したつもりが、下書きに入ったままになっていました。下は「ふくら雀」です。
夫は90歳を区切りにして、自筆で続けていた文字の乱れが見苦しくなったからと、卒寿の挨拶で打上げとしました。
楽しみにしていると言ってくれる人から、今年は梅だったから来年は松ですよねと言われると、つい気が抜けなくなって、模索中です。
重要文化財 尾形乾山の錆絵染付金銀白彩松波文蓋物
琳派誕生400年だった今年にちなんで琳派の人たちの松も沢山写してみましたが、到底及びもつかない卓抜に、感心するばかりで、なまじ憧れが強い分だけ消化不良もいいところで、ため息をついています。どうなりますことやら。
人様の援けを煩わしての日々の暮らしの中、どうなりますことやら。
投稿したつもりが、下書きに入ったままになっていました。下は「ふくら雀」です。
昨年はお世話になり・・、本年もよろしく・・。一年間 お会いした事もなく 電話も手紙の交換もなかったのに
かような 内容の賀状には少々 違和感を覚えるようになりました。
拘らず 生存通知と解釈すれば・・と 友人のアドバイスもあるが。
と言う次第で 表も裏も印刷の温もりのない賀状には 正月開けに 寒中見舞いの葉書を出す方式を数年前より取り入れております。
主宰は お絵描きに注力のご様子ですが、小生は 数行の添え書きに苦闘中、と言っても コレが楽しみの一つ。
相手の顔を思い出しながら 考える。
同じ趣味仲間なら 自慢話も許されるが。無難なテーマでパンチの利いた一言を探す。
最終的には 恥を正直に記す事に落ち着く
2016年 素案が下記
第一案=なんでどす? why? って 好奇心 増長ing。こらからぞー!。
第二案=”もう 喜寿”ではなく、”まだ77歳”と あがく 我なり
第三案=クラブ選手権 予選敗退が続く ゴルフ いよいよ潮時か?
理屈が分かってきたら 体が・・。
賀状の一枚が 相手に負担になっていないか?気になる事もあります。そう、自分勝手になっていないかを。
まさしく、どっこいしぶとく生存中の通知です。
「まだ77歳」。素晴らしい姿勢ですね。その意気や貴重な生命力となって、高騰する医療費の削減ともなり社会にも貢献です。