連日35度前後の気温に、出かけるのはもちろんのこと、パソコンも開くのが億劫になっていました。
お盆の行事の疲れもあって、心身共にバテ気味な気分を高揚させるため、「ひぐらし硯に向かひて」次々にイメージを追っていました。 来月の提出分には事欠かない量がたまりました。先ごろの画題も納得のいってなかった分は、再度挑戦です。1枚仕上げると次の発想が生じて、没にすることは禁じられているので、何とか絵にするための模索で、やたら枚数が増えます。
自分の軌跡を留めるためのものですが、後の資料になるものを記録しておくことにしました。
明後日はもう処暑、今日も蝉しぐれの中で、秋の気配が立つことを願っています。
楽しく描きたいと思いますが、 毎日暑くて怠けて居ます。 早く涼しくならないでしょうか。 描かないと描き方を忘れそうです。
瓢箪も文字どおり鈴なりで。 ご主人が育て、奥様が描いてあとは工芸に… 入れ物や器になるのですね。 立派な瓢箪です。
指導してくださる方が、勉強のためだから、必ず絵にすることを考え、没にしないようにといわれていますので、こんな無理をしました。やはり、無理はいけませんね。
宵待草はまだスケッチの段階です。私には不向きな画題のようで、竹下夢二を幻想して描くのはやめにしました。
ナスと瓢箪はどうにか自分で納得しています。
毎朝の「おたのしみ」のお絵かきの時間帯も、BGMの蝉の声が細くなって、台風の接近とともに少し涼しくなるようです。