雀の手箱

折々の記録と墨彩画

暑さしのぎに

2012年08月21日 | すずめの百踊り

 連日35度前後の気温に、出かけるのはもちろんのこと、パソコンも開くのが億劫になっていました。

 お盆の行事の疲れもあって、心身共にバテ気味な気分を高揚させるため、「ひぐらし硯に向かひて」次々にイメージを追っていました。 来月の提出分には事欠かない量がたまりました。先ごろの画題も納得のいってなかった分は、再度挑戦です。1枚仕上げると次の発想が生じて、没にすることは禁じられているので、何とか絵にするための模索で、やたら枚数が増えます。

 自分の軌跡を留めるためのものですが、後の資料になるものを記録しておくことにしました。

 明後日はもう処暑、今日も蝉しぐれの中で、秋の気配が立つことを願っています。

 

 

 

 

 

 

 

 


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2 コメント

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芸術の秋 ()
2012-08-23 22:06:28
 つぎつぎ作品が生まれてうらやましい。 雀さんには充実の秋ですね。 実りの秋を先ずは描いて… 豊かで闊達な筆づかいに魅かれます。 
 楽しく描きたいと思いますが、 毎日暑くて怠けて居ます。 早く涼しくならないでしょうか。 描かないと描き方を忘れそうです。
 
 瓢箪も文字どおり鈴なりで。 ご主人が育て、奥様が描いてあとは工芸に… 入れ物や器になるのですね。 立派な瓢箪です。
 
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問題作ばかり (ふくら雀)
2012-08-24 06:27:01
構図を誤ってしまったり、バランスを崩してしまったものをあえて記録しました。玉蜀黍の位置が問題で、どうしようもなくなり、最後の手段で外にもう1本足してみましたがどうも・・・・
指導してくださる方が、勉強のためだから、必ず絵にすることを考え、没にしないようにといわれていますので、こんな無理をしました。やはり、無理はいけませんね。
宵待草はまだスケッチの段階です。私には不向きな画題のようで、竹下夢二を幻想して描くのはやめにしました。
ナスと瓢箪はどうにか自分で納得しています。

毎朝の「おたのしみ」のお絵かきの時間帯も、BGMの蝉の声が細くなって、台風の接近とともに少し涼しくなるようです。
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