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「今年は夏祭りにも出かけなかったね」「博多山笠を見たでしょう。」「あれは出掛けたついでだったから。」
どうやら北九州の夏祭りが一斉集合で催される“わっしょい百万夏祭り”に出かけるつもりのようでした。それではと十数年ぶりに小倉まで祭見物のお付き合いをしました。
この祭りは22年ほど前に、旧五市が北九州市として合併する前、各地で催されていた祇園祭を中心に各地区から出場するもので、地域の意地をかけた誇りがみられたものでした。
お気に入りの湖月堂で夕食をすまして、夕闇のせまるころ、人出で混む魚町を抜けて小文字通りの会場へと向いました。孫が小学生のころの夏休みに連れて来て以来のことです。
あのころはもっと混雑していたように思いますが、はしゃぐ幼い人たちを見るのは気持ちもやわらぎます。中の橋のモニュメントの台座に腰を下ろしての見物です。
祭りも少し様変わりして、他郷からの輸入ねぶたなども加わり、子どもだけのグループもみられました。前とは何となく気合も薄れてきているように感じました。 折角出てきたというのに、40分もすると「もう帰る」とのたまう始末です。
戸畑の提灯山をしばらく見ていないし、今年は雨で火が消えてしまったようだから、あれだけは見て帰りたいので「お先にどうぞ」と一人で居残りしました。
「ヨイトサ!ヨイトサ!!」の掛け声に元気をもらって、山を肩に駆け抜ける提灯山笠を2基だけ見て、早々に帰宅しました。今日は総踊りと花火でフィナーレです。
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<戸畑祇園山笠 昼の幟山の人々> |
画像は5枚です。
ようやくひととおり目を通しました♪ 相変わらずのろまですみません! こんなところで、舌切りおばあさんから隠れてすごされていたのですね。(ちなみにわたしは舌切りおばあさんとは知り合いではないのでご安心を ^^)
ブログのさまざまな弊害を経験した者のひとりとして、こうして自由に、気のむくまま、ご自分のペースですすめられているブログを拝見しますとほっとしますし、うれしいです。ふくら雀さまの本領が今後ますます発揮されますこと間違いなし、ですね。ご招待いただきまして光栄です。今後ものろまなカメを見捨てずによろしくお願いいたします。
景気低迷と冷夏のダブルパンチで、東北各地の夏まつりは空席がかなり目立つとか。夏休みよりも、九月のシルバーウィークの大型連休のほうに人気があつまっているようで、なんだかさみしいですね。夏空に蝉の声が勢いを増して、ようやく夏らしくなってまいりましたが、暑中お見舞いに用意したはがきがそのまま残暑お見舞いになってしまいそうです。間が抜けてしまってがっかりですけど、いずれお手もとに‥ ^^
物忘れと粗忽が重なり、我ながら情けなさを託つ日々ですが、素直に実情を書きとめておくつもりです。気ままな不特定の記事と、自己満足の遊び心での徒然描きの絵ですが時々お訪ねくだされば光栄です。
のろまと仰せですが、亀君はしたたかに、しっかりみるべき物を見て、上っ調子のウサギを、気がつけば追い抜いて頂上に到達しています。
北部九州はまだ梅雨があけません。今日も雨の午後でした。