雀の手箱

折々の記録と墨彩画

マンゴー

2015年07月11日 | 日々好日
 宮崎産のマンゴーをいただきました。なんと桐箱入りで「太陽の宝石」と記されています。
 ブラジルで暮らしていた時はフェイラ―で、無造作に山積みされて売られているパパイアやアボガド、パイナップルに比べて、甘いアップルマンゴーはやや割高でしたが、宝石とまでは考えもしませんでした。一個が120円くらいだったかと思います。大きいのは子供の頭くらいのものまでありました。

「懐かしいでしょう」と下さったものですが、デパートで売られていても高価で、日本ではとても手が出ません。
 夫は好物で、ブラジルでも時々「あまりに美味そうだったから,蕁麻疹が出てもいいと覚悟して買ってきた」と言っていたのを思い出します。牛乳とは食べ合わせになるからと言っていました。台湾旅行の際にも市場で購入していました。私には何の障害も出ないので機嫌よく食べていました。
 久しぶりに丁寧に花切りにしていただくのが楽しみです。




 参考までにWikipediaによると

マンゴー(檬果、芒果、学名: Mangifera indica)は、ウルシ科マンゴー属の果樹、またその果実。菴羅(あんら)、菴摩羅(あんまら)ともいう。マンゴーの栽培は古く、紀元前のインドで始まっており、仏教では、聖なる樹[とされ、ヒンドゥー教では、マンゴーは万物を支配する神「プラジャパテイ」の化身とされている。

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4 コメント

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進物用逸品 (渚一号)
2015-07-14 08:01:56
本稿を読んだ後 スーパーの果物売り場で マンゴーを探す。
宮崎産のがありました。1980円+消費税。桐の箱ではありませんが・・。立ち去る。

今朝のチラシ広告には 沖縄産=498円。台湾産=980円。・・・とあった。
いずれにしろ 一夏に一回 食べられれば良いかな?

今が旬の 桃もソコソコいい値段をしています。ブドウも価格差ありますね。
進物やお見舞いには逸品を届ける日本文化。

しかし 拙宅には お届けモノのピンポンが皆無、玄関に常備の三文判が泣いている。

と言う次第で、今夏も 高級品はお豆腐に限定して楽しむつもり。
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太陽の宝石 ()
2015-07-15 09:11:23
 高価なマンゴーはなかなか買いません。贈られた時にはすぐさま描きました。
孫と一緒のパーラーでフルーツポンチなど、あとはプリンぐらいでしょうか。
太陽の宝石は神の化身、ありがたくいただくのですね。

 世界文化遺産登録… 出かける楽しみがまた一つ増えました。 すっきりした花は何の花か、今は思い出せませんが真夏の光りを感じました。素敵な作品です。
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進物用の果物 (ふくら雀)
2015-07-16 15:29:13
日本独特のしきたりですよね。佐藤錦に感激していたのに、上には上で、なんだか少し値段が常軌を逸しているような気もします。
飲んべーの家系で意識していませんでしたが、今の朝ドラで、ケーキにもⅠ個が数百円を超すものがあるのを知り驚きました。
ともあれ、やはり高価なものはそれなりのお味ですね。納得しました。お酒には目がないのに妙な難癖をつけるのはやめにします。
お豆腐の高級品は体によいので、日本人である幸せを実感しながらせいぜいお楽しみください。
私はただ今はダシの凝って、投資を惜しまず試しています。
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出不精になりました。 (ふくら雀)
2015-07-16 15:43:21
このところ雨の多い毎日で、気温の上下も極端なので、すっかり調子がくるってしまい、病院行きのほかは家でじっとしています。元気なころには考えられなかった状態です。
世界遺産の登録と聞けばすぐさま出かけて行ったでしょうが。

おかげで(「お絵かき」が溜まる一方です。昨日は博多祇園のフィナーレで、追い山でしたが、以前のようにはわくわくすることもなく、男衆の緊迫した行動を美しいとテレビを眺めていました。
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