雀の手箱

折々の記録と墨彩画

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2 コメント

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螢をさがして ()
2012-05-31 15:04:53
 ホタルブクロを描いたのは油彩でたった一度です。毎年構図を変えて何枚も描かれていてすてき、知りつくした雀さんの作品はやはり美しい。野の花の素朴な優しさは墨画や水彩に向いています。
 袋は獲物を入れるのに格好の大きさで、白花ならばホタルが幻想的に光る…とか、試したことはありませんが目に浮かびます。
 作品の紅紫とその形、釣り鐘のような花が目を惹いて。4枚目、まさに提灯花、風鈴草の風情です。

 個性的なブラジルの蝶や鳥… 拝見できて嬉しいです。ありがとうございます。
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年々のホタルブクロ (ふくら雀)
2012-05-31 21:49:20
童たちが本当に蛍を入れたのだとか。この土地に住みはじめたころは蛍が飛んでいたと主人はよく口にしますが、それは70年以上も前の話で、今はどこにも小川は勿論のこと、田圃の影もありません。
毎年の画題であっても、年ごとに想いが異なりますね。

ブラジルの映像はまだたくさん送られてきています。折を見てUPしますね。

上品な知性があふれる「身近なモデル」さん、いかがなさいましたか。余人の口出しすることではないとは思いつつも、気がかりです。
「絵にかきとらむ」とお姿をとどめられたのは何よりの形見ですね。羨ましいことです。
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