2012年1月3日の当ブログの記事で、秋田市中心市街地の様子を紹介し、「今年は、中通一丁目の再開発が完成する。来年のお正月の広小路はどうなっているだろうか? そしてニューシティ跡地は?」と結んでいた。
それから1年。
たしかに再開発は予定通り完成した。
一方、秋田ニューシティ(かつてダイエー秋田店が入っていたビル)跡地は、何の変化もない。(写真を撮るのも無駄に思えるほど、変わらない)
持ち主の辻さんは、何か商業施設を造りたいとおっしゃっていたはずだが。
それどころか、昨年には、ニューシティ跡地向かいのイーホテルショッピングモール(旧称・ファッションアベニューAD)の大部分が閉鎖された。
また、近くのサンパティオの裏に、新しい商業施設ができる計画が浮上したが、その後は不明。
一昨年からあった、プロバスケの施設を造る計画は、もうなかったことになっているのだろうか。
※その後出てきた、関連するかもしれない、ちょっとした話(リンク先後半)
結局、秋田市中心市街地は何も変わらずに時が過ぎていく。
今年は、多少でも明るい話題が出てほしい。
それ以外の秋田のことでは、今年確実に起きるであろうことがいくつかある。次の3つ。
1.秋田市のGoogleストリートビュー公開開始
昨年の秋、秋田市内でストリートビューの撮影車の目撃情報が多くあった。僕も、1度見た。
2011年12月13日から公開されている青森市のストリートビューは、同年8月頃から撮影されていて、公開前月の11月に撮影された画像もあり、最短で1か月で公開に至ることも可能と考えられる。
だから、秋田のも昨年中には公開されるかと思っていたが、今日現在未公開。
現状
いくらなんでも、今年中には公開されるだろう。
→2013年9月に実現した
2.セブンイレブン秋田市出店
今年春までにということだったので、そろそろ具体的な場所が分かるかもしれない。
ウワサは既にありますが。
→2013年3月28日に開店した
3.秋田市内でEVバスの営業運転実施
秋田県による電気で動くバスの試験走行が、現在行われている。
昨年末の広小路での試験走行。この後、買物広場へ戻って充電していた
2013年度には、秋田市中心部でお客を乗せての運転を行う計画だったはず。
以前報道されたそのルートは、一方通行を逆走し、なかいちを突っ切るというメチャクチャで信じ難いものだった。秋田市の中心市街地循環バスとの兼ね合いもあるし、どういうものになるのだろう。
とりあえず、以上3つは、今年中に現実となるでしょう。
他にもE6系「スーパーこまち」営業運転開始もあるけれど、これはもう絶対に実現することなので、除外しました。
あと、一昨年末の記事で、その時点の当ブログのアクセス数を記録していたが、昨年末は忘れていたので、ここに記録します。
一昨年末では、訪問者:535,432IP、閲覧ページ数:1,764,542PV
現在は、訪問者:866,231IP、閲覧ページ数:2,959,628PV。
したがって、1年間でのべ33万人に見ていただいたことになります。ありがとうございます。
※2013年末の結果はこちら
昨日の続きで、雪。
一段落するかと思っていた降雪は、今日もけっこう降って積もった。今朝までは43センチだったのが、今日の昼間に増えて、48センチに達した。
なお、秋田県内陸の横手、角館、矢島などでは80センチを越えていて、さすが豪雪地。青森市では90センチ、弘前市では60センチ程度。
それらの街と比べると、どうってことない量だけど、秋田市としてはやはり多い。
今日の魁新報に、秋田市役所に除排雪の要望や苦情が殺到しているという記事が出ていた。
ここ何年かは、雪が降れば周期的に掲載される記事のような気がする。秋田市のほうから、マスコミを呼んでいるのだろう。
それを見て気になったのは、県道。街中の比較的狭い道路でも、市道ではなく、県が管理している道路というのは、けっこうある。
秋田県には、どのくらいの除雪の要望・苦情が届いているのだろう。
秋田県の場合、明確な道路管理者の表示がない場合も多く、多くの一般人はその道がどこの管轄か意識しないだろうから、県へ行くべき要望・苦情が秋田市(や各市町村)に届いてしまうということもあるだろう。市町村にしてはいい迷惑だけど。
秋田県の除雪に対する態勢や仕事ぶりは、見えてこない。
通町橋の交差点。右が橋(奥と右が県道)
歩道沿いの雪の壁が高くなっている。
車道は路面が見えている部分もあるものの、路肩というか歩道寄りには雪が残っていて、雪の壁とともに車道の幅を狭くしている。秋田駅方向からのバスが橋への左折車線に入るのは、ギリギリの状態。
広小路でも似たような状態の場所があった。秋田県道では、こういう車道の路肩の雪の処理が、秋田市道よりも下手というかちゃんとやっていないような気がする。2006年の豪雪の時もそう感じた。
これだけでも、もうちょっとしっかりやれば、渋滞や路線バスの迂回などが軽減できると思ってしまうのは、素人考えか。
ちなみに、同じ場所の
(再掲)2012年1月10日
(再掲)2006年1月9日
現在は昨年よりは多い。2006年並みと言ってよさそう。
昨年の大町公園橋と比較。
(再掲)2012年
現在
ここはあまり違わない?
車道の雪は除雪で積み上げられた雪の高さで、歩行者専用のこの橋は単純に降って積もった分だけの雪。その違いか。
※その後の様子
2005~2006年の豪雪の通町で比較。
2005年12月25日
現在
現在も雪山は充分高いが、2005年のほうが多いか。
信号機のある横断歩道であっても、雪山のために歩行者と車両双方の確認がしづらい場所が多い。歩行者もドライバーも、気をつけて譲り合って。
それから1年。
たしかに再開発は予定通り完成した。
一方、秋田ニューシティ(かつてダイエー秋田店が入っていたビル)跡地は、何の変化もない。(写真を撮るのも無駄に思えるほど、変わらない)
持ち主の辻さんは、何か商業施設を造りたいとおっしゃっていたはずだが。
それどころか、昨年には、ニューシティ跡地向かいのイーホテルショッピングモール(旧称・ファッションアベニューAD)の大部分が閉鎖された。
また、近くのサンパティオの裏に、新しい商業施設ができる計画が浮上したが、その後は不明。
一昨年からあった、プロバスケの施設を造る計画は、もうなかったことになっているのだろうか。
※その後出てきた、関連するかもしれない、ちょっとした話(リンク先後半)
結局、秋田市中心市街地は何も変わらずに時が過ぎていく。
今年は、多少でも明るい話題が出てほしい。
それ以外の秋田のことでは、今年確実に起きるであろうことがいくつかある。次の3つ。
1.秋田市のGoogleストリートビュー公開開始
昨年の秋、秋田市内でストリートビューの撮影車の目撃情報が多くあった。僕も、1度見た。
2011年12月13日から公開されている青森市のストリートビューは、同年8月頃から撮影されていて、公開前月の11月に撮影された画像もあり、最短で1か月で公開に至ることも可能と考えられる。
だから、秋田のも昨年中には公開されるかと思っていたが、今日現在未公開。
現状
いくらなんでも、今年中には公開されるだろう。
→2013年9月に実現した
2.セブンイレブン秋田市出店
今年春までにということだったので、そろそろ具体的な場所が分かるかもしれない。
ウワサは既にありますが。
→2013年3月28日に開店した
3.秋田市内でEVバスの営業運転実施
秋田県による電気で動くバスの試験走行が、現在行われている。
昨年末の広小路での試験走行。この後、買物広場へ戻って充電していた
2013年度には、秋田市中心部でお客を乗せての運転を行う計画だったはず。
以前報道されたそのルートは、一方通行を逆走し、なかいちを突っ切るというメチャクチャで信じ難いものだった。秋田市の中心市街地循環バスとの兼ね合いもあるし、どういうものになるのだろう。
とりあえず、以上3つは、今年中に現実となるでしょう。
他にもE6系「スーパーこまち」営業運転開始もあるけれど、これはもう絶対に実現することなので、除外しました。
あと、一昨年末の記事で、その時点の当ブログのアクセス数を記録していたが、昨年末は忘れていたので、ここに記録します。
一昨年末では、訪問者:535,432IP、閲覧ページ数:1,764,542PV
現在は、訪問者:866,231IP、閲覧ページ数:2,959,628PV。
したがって、1年間でのべ33万人に見ていただいたことになります。ありがとうございます。
※2013年末の結果はこちら
昨日の続きで、雪。
一段落するかと思っていた降雪は、今日もけっこう降って積もった。今朝までは43センチだったのが、今日の昼間に増えて、48センチに達した。
なお、秋田県内陸の横手、角館、矢島などでは80センチを越えていて、さすが豪雪地。青森市では90センチ、弘前市では60センチ程度。
それらの街と比べると、どうってことない量だけど、秋田市としてはやはり多い。
今日の魁新報に、秋田市役所に除排雪の要望や苦情が殺到しているという記事が出ていた。
ここ何年かは、雪が降れば周期的に掲載される記事のような気がする。秋田市のほうから、マスコミを呼んでいるのだろう。
それを見て気になったのは、県道。街中の比較的狭い道路でも、市道ではなく、県が管理している道路というのは、けっこうある。
秋田県には、どのくらいの除雪の要望・苦情が届いているのだろう。
秋田県の場合、明確な道路管理者の表示がない場合も多く、多くの一般人はその道がどこの管轄か意識しないだろうから、県へ行くべき要望・苦情が秋田市(や各市町村)に届いてしまうということもあるだろう。市町村にしてはいい迷惑だけど。
秋田県の除雪に対する態勢や仕事ぶりは、見えてこない。
通町橋の交差点。右が橋(奥と右が県道)
歩道沿いの雪の壁が高くなっている。
車道は路面が見えている部分もあるものの、路肩というか歩道寄りには雪が残っていて、雪の壁とともに車道の幅を狭くしている。秋田駅方向からのバスが橋への左折車線に入るのは、ギリギリの状態。
広小路でも似たような状態の場所があった。秋田県道では、こういう車道の路肩の雪の処理が、秋田市道よりも下手というかちゃんとやっていないような気がする。2006年の豪雪の時もそう感じた。
これだけでも、もうちょっとしっかりやれば、渋滞や路線バスの迂回などが軽減できると思ってしまうのは、素人考えか。
ちなみに、同じ場所の
(再掲)2012年1月10日
(再掲)2006年1月9日
現在は昨年よりは多い。2006年並みと言ってよさそう。
昨年の大町公園橋と比較。
(再掲)2012年
現在
ここはあまり違わない?
車道の雪は除雪で積み上げられた雪の高さで、歩行者専用のこの橋は単純に降って積もった分だけの雪。その違いか。
※その後の様子
2005~2006年の豪雪の通町で比較。
2005年12月25日
現在
現在も雪山は充分高いが、2005年のほうが多いか。
信号機のある横断歩道であっても、雪山のために歩行者と車両双方の確認がしづらい場所が多い。歩行者もドライバーも、気をつけて譲り合って。