秋田放送(ABS)で「放送事故」と言って差し支えない事象が発生した。
ABSだけを責められるものではなく(後述)、実害もほぼなかったものの、ABSのホームページでのおわびを早々に引っこめてしまったのは気になる。
また、昔は起こり得ず、今は他の放送局でも起こり得る、新しいタイプの放送事故と言えるかもしれないので、記録させてもらう。
実際の放送は見なかったので、報道で知った。
複数のマスコミが伝えたのだが、そのどれも、テレビかラジオか明言していない。「ラテ兼営局」なんだからどちらかを伝えるのは大事だと思うのですが。番組名からすればテレビ。
※ABSホームページでも明記はないが、聴取者でなく「視聴者の皆様へのお詫び」のタイトルだったから、テレビと受け取ればいいのだろう。
今回の放送事故の分類は「誤報」ということになろう。
5月8日22時55分から9日13時55分の間に7回放送された「ABSお天気情報」において、出てもいないのに「宮城県西部に特別警報が発表されています」との音声を放送したもの。
これだけ読めば、アナウンサーが7回も事実でない原稿を読み上げたのかと思うかもしれない。秋田魁新報(ABSの主要株主でもある)などでは説明が不足でそう受け取られかねないが、そうではない。
当ブログでは何度か書いており、ご存知のかたもいらっしゃると思うが、この番組は「自動音声(音声合成)のお天気番組」。
あらかじめ音声をパーツで収録しておき、その時の放送内容(天気予報)に合わせてそれを組み合わせ、文章にして放送する方式。
ABSに限らず、この10年ほどの間でだろうか、地方民放局では多くが導入している。当初は各局の局アナの声のものもあったが、今は外部のナレーターの声が多いようだ。
秋田の3局では、ABSが導入がいちばん最後で、局アナだった当時に収録された椿田恵理子アナウンサーの声を、退職後も使い続けていた。それが、今年4月から外部ナレーターらしき声に代わり、画面も一新されていた。
本件は、NHK秋田放送局では、土日で放送されたかどうかは分からない【23日補足・今春から土日のローカルニュースはすべて仙台局からになってしまった】が、NHK NEWS WEBはどこよりも詳しく伝えており、「この放送は自動音声で」と言及。
ABSサイトのお詫び文では「この音声は事前に登録された音声を自動で再生するものです」と説明。
NHKはさらに踏みこんで、
「この放送は自動音声で、日本気象協会から送られてきた音声データが放送に反映される仕組みになっているということで、ABSでは詳しい原因について調査しています。」
だそう。
数日後、ABSのお詫び文に追記がされたようで、
「その後の調べで、この音声は事前に登録された音声を自動で再生するものですが、誤った音声が登録されていたことがわかりました。」。
5月12日になって、日本気象協会のサイトに「ABS秋田放送での自動音声のシステムトラブルにつきまして(お詫び)」が掲載。原因の詳細には触れていないが、
「当協会のミスにより障害を発生させてしまいましたことを深く反省をしております。」「システムをチェックし、現在は問題がないことを確認しています。」
つまり、例えば「晴れ」の予報が出ていると、「晴れでしょう」の音声が流れるわけだが、それは、「『晴れ』の予報というデータ」に対して「『晴れでしょう』の音声データを流す」ことが対応して紐付けられているからできること。
おそらくその紐付け作業は、人間が設定しないとできないはずで、そこを間違ってしまった。そうなればいくら自動音声でも、というか自動音声だからこそ、そのまんま間違って放送されてしまう。
※この点は、音声だけでなく天気マークなど画面でも同じ仕組みのはず。今回、画面がどうなっていたのかは分からない。
ちなみに、具体的にどのデータに間違った音声が設定されていたか分かるかもしれないと思って、誤報が流れた時刻と、秋田県の注意報警報の履歴を突き合わせてみたが、よく分からなかった。
近いところでは、3月8日からずっと出続けていたなだれ注意報が、5月8日10時21分33秒に解除されて、注意報警報が何も出ていない状態になっているが、その直後昼の11時35分や午後にもお天気情報は正しく放送されているようだから、違うか。
でも、本来の正しい「ABSお天気情報」では、全国の天気マークが流れる以外は、秋田県内の情報のみ。特別警報といえども宮城県に出ていても流さないはず。それなのに「宮城県」の音声データが用意されていたのは不思議。
これは、気象会社が全国各地の放送局向けに同じ商売をしているから、効率化のために、音声データを共用しており、ABS用(と同じ声)でも使わないものの「宮城県」が用意されてしまっていたのだと思う。局アナでないナレーターの声が増えたのも、この事情があるのかもしれない。
そして、どうしてこのタイミングでミスが露呈したのか。
ABSの本社は、今年4月に山王から秋田駅前へ移転したばかり。かつ、その時に気象情報のデータ提供会社が変更されているのだ。
以前はウェザーニューズ社(ウェザーニュース)と契約していた。秋田の民放3局そろって同社であり、予報のマークや気温が同じで、画面デザインも似ていた。【23日補足・いずれの局でも、気象予報士はウェザーニューズ以外所属またはフリーの人が出演する。】
それが、ABS移転お祝いの関係業者によるCM(公共施設オープン時の新聞広告のテレビ版)に「日本気象協会」の名があり(余談だがテロップの「ラムダシステムズ」もあった)、また画面デザインも大きく変わったことから、移転とともに鞍替えしたのだなと思っていた。
その矢先の放送事故。導入・運用開始から1か月ちょっとで起きたと思えば、タイミング的には“初期故障”だろう。
もちろん7回も放送してしまったABSにも責任はあろう。
日本気象協会から送られてくるものにABS側で手出しできなかった「自動(的に起きてしまった)放送事故」なのかもしれない。
でも、送出する内容をモニターしてチェックして気付けないもんなのだろうか。「宮城県に特別警報」なんて聞けば「おっ?」と思いそうなものだけど、垂れ流し?
根本的な原因としてはABSではなく、ホームページでも認めているが日本気象協会の「納品ミス」と言えそう。
【23日追記】ABSサイトのお詫び文では、気象会社の存在には触れていなかったはず。気象協会をかばったのかもしれないが、充分な説明をしたことにはならないし、そのお詫びを早々に消してしまうのはいかがなものか。
ところで、今回詳しく伝えたNHK秋田放送局は、秋田駅東口側にある。西口側に移転したABSを迎え受ける立場で、両局内を紹介したりアナウンサーが相互に出演したり、良好な関係のようだったが、伝えることは伝えるということか。ローカル放送枠が少ない土日ということもあり、他の民放2局では伝えなかったと思う。
あと、NHKもひとごとではない。
今のところ自動音声は使っていないが、2013年には名古屋放送局の天気予報の画面で、4か月にわたって、岐阜と津のマークを取り違えて表示していたことがあった。これは気象庁から来るデータをNHK自身で処理する設定の間違いだったようだ。【23日追記】2014年には全国各地の放送局で同様の設定ミスが見つかっていて、中には4年間も間違っていたものもあった。いずれも画面の誤りで、NHK側の間違いのようだ。
【24日追記】そういえば、今回の件に日本気象協会が関与していることに言及したのは、日本気象協会自身の発表とNHKの報道だけだったはず。NHKは視聴者の知りたいことを伝えてくれたわけではあるが、そこまで触れる必要があるのか(「契約した気象会社」とぼかして伝えることもできる)という気もする。NHKも日本気象協会からデータを受けている(NHK秋田でも部分的にもらっているのでは?)はず。
ついでに、ケーブルテレビで見るIBC岩手放送も、日本気象協会の自動音声天気予報を採用している。
でも、画面も声も、ABSとはだいぶ違う。IBCでは、自動音声予報にしては珍しく、最後に「天気予報でした。」と律儀にあいさつしてくれるが、ABSではぷっつりと終わる(これも設定ミスだったりして?)。【24日追記】ABSでは、オープニング画面はあるものの、本編の始まりも注意報警報から唐突に始まる。IBCでは最初も「天気予報です。」、注意報警報の後に「充分注意してください。」など丁寧。
さらに余談だが、市営バスから移管直後の中央交通の車内放送では、バス停名の後の「でございます」の設定をし忘れた停留所がいくつかあって、「次は大町四丁目、大町四丁目」でぷっつり切れてしまうものがあった。【24日補足】後に修正されており、現在は知る限りでは解消されている。続いて流れる広告放送とのつながりの関係がありそうで、広告を差し替えたりやめたりした時の手違いが原因だったかもしれない。
ABSだけを責められるものではなく(後述)、実害もほぼなかったものの、ABSのホームページでのおわびを早々に引っこめてしまったのは気になる。
また、昔は起こり得ず、今は他の放送局でも起こり得る、新しいタイプの放送事故と言えるかもしれないので、記録させてもらう。
実際の放送は見なかったので、報道で知った。
複数のマスコミが伝えたのだが、そのどれも、テレビかラジオか明言していない。「ラテ兼営局」なんだからどちらかを伝えるのは大事だと思うのですが。番組名からすればテレビ。
※ABSホームページでも明記はないが、聴取者でなく「視聴者の皆様へのお詫び」のタイトルだったから、テレビと受け取ればいいのだろう。
今回の放送事故の分類は「誤報」ということになろう。
5月8日22時55分から9日13時55分の間に7回放送された「ABSお天気情報」において、出てもいないのに「宮城県西部に特別警報が発表されています」との音声を放送したもの。
これだけ読めば、アナウンサーが7回も事実でない原稿を読み上げたのかと思うかもしれない。秋田魁新報(ABSの主要株主でもある)などでは説明が不足でそう受け取られかねないが、そうではない。
当ブログでは何度か書いており、ご存知のかたもいらっしゃると思うが、この番組は「自動音声(音声合成)のお天気番組」。
あらかじめ音声をパーツで収録しておき、その時の放送内容(天気予報)に合わせてそれを組み合わせ、文章にして放送する方式。
ABSに限らず、この10年ほどの間でだろうか、地方民放局では多くが導入している。当初は各局の局アナの声のものもあったが、今は外部のナレーターの声が多いようだ。
秋田の3局では、ABSが導入がいちばん最後で、局アナだった当時に収録された椿田恵理子アナウンサーの声を、退職後も使い続けていた。それが、今年4月から外部ナレーターらしき声に代わり、画面も一新されていた。
本件は、NHK秋田放送局では、土日で放送されたかどうかは分からない【23日補足・今春から土日のローカルニュースはすべて仙台局からになってしまった】が、NHK NEWS WEBはどこよりも詳しく伝えており、「この放送は自動音声で」と言及。
ABSサイトのお詫び文では「この音声は事前に登録された音声を自動で再生するものです」と説明。
NHKはさらに踏みこんで、
「この放送は自動音声で、日本気象協会から送られてきた音声データが放送に反映される仕組みになっているということで、ABSでは詳しい原因について調査しています。」
だそう。
数日後、ABSのお詫び文に追記がされたようで、
「その後の調べで、この音声は事前に登録された音声を自動で再生するものですが、誤った音声が登録されていたことがわかりました。」。
5月12日になって、日本気象協会のサイトに「ABS秋田放送での自動音声のシステムトラブルにつきまして(お詫び)」が掲載。原因の詳細には触れていないが、
「当協会のミスにより障害を発生させてしまいましたことを深く反省をしております。」「システムをチェックし、現在は問題がないことを確認しています。」
つまり、例えば「晴れ」の予報が出ていると、「晴れでしょう」の音声が流れるわけだが、それは、「『晴れ』の予報というデータ」に対して「『晴れでしょう』の音声データを流す」ことが対応して紐付けられているからできること。
おそらくその紐付け作業は、人間が設定しないとできないはずで、そこを間違ってしまった。そうなればいくら自動音声でも、というか自動音声だからこそ、そのまんま間違って放送されてしまう。
※この点は、音声だけでなく天気マークなど画面でも同じ仕組みのはず。今回、画面がどうなっていたのかは分からない。
ちなみに、具体的にどのデータに間違った音声が設定されていたか分かるかもしれないと思って、誤報が流れた時刻と、秋田県の注意報警報の履歴を突き合わせてみたが、よく分からなかった。
近いところでは、3月8日からずっと出続けていたなだれ注意報が、5月8日10時21分33秒に解除されて、注意報警報が何も出ていない状態になっているが、その直後昼の11時35分や午後にもお天気情報は正しく放送されているようだから、違うか。
でも、本来の正しい「ABSお天気情報」では、全国の天気マークが流れる以外は、秋田県内の情報のみ。特別警報といえども宮城県に出ていても流さないはず。それなのに「宮城県」の音声データが用意されていたのは不思議。
これは、気象会社が全国各地の放送局向けに同じ商売をしているから、効率化のために、音声データを共用しており、ABS用(と同じ声)でも使わないものの「宮城県」が用意されてしまっていたのだと思う。局アナでないナレーターの声が増えたのも、この事情があるのかもしれない。
そして、どうしてこのタイミングでミスが露呈したのか。
ABSの本社は、今年4月に山王から秋田駅前へ移転したばかり。かつ、その時に気象情報のデータ提供会社が変更されているのだ。
以前はウェザーニューズ社(ウェザーニュース)と契約していた。秋田の民放3局そろって同社であり、予報のマークや気温が同じで、画面デザインも似ていた。【23日補足・いずれの局でも、気象予報士はウェザーニューズ以外所属またはフリーの人が出演する。】
それが、ABS移転お祝いの関係業者によるCM(公共施設オープン時の新聞広告のテレビ版)に「日本気象協会」の名があり(余談だがテロップの「ラムダシステムズ」もあった)、また画面デザインも大きく変わったことから、移転とともに鞍替えしたのだなと思っていた。
その矢先の放送事故。導入・運用開始から1か月ちょっとで起きたと思えば、タイミング的には“初期故障”だろう。
もちろん7回も放送してしまったABSにも責任はあろう。
日本気象協会から送られてくるものにABS側で手出しできなかった「自動(的に起きてしまった)放送事故」なのかもしれない。
でも、送出する内容をモニターしてチェックして気付けないもんなのだろうか。「宮城県に特別警報」なんて聞けば「おっ?」と思いそうなものだけど、垂れ流し?
根本的な原因としてはABSではなく、ホームページでも認めているが日本気象協会の「納品ミス」と言えそう。
【23日追記】ABSサイトのお詫び文では、気象会社の存在には触れていなかったはず。気象協会をかばったのかもしれないが、充分な説明をしたことにはならないし、そのお詫びを早々に消してしまうのはいかがなものか。
ところで、今回詳しく伝えたNHK秋田放送局は、秋田駅東口側にある。西口側に移転したABSを迎え受ける立場で、両局内を紹介したりアナウンサーが相互に出演したり、良好な関係のようだったが、伝えることは伝えるということか。ローカル放送枠が少ない土日ということもあり、他の民放2局では伝えなかったと思う。
あと、NHKもひとごとではない。
今のところ自動音声は使っていないが、2013年には名古屋放送局の天気予報の画面で、4か月にわたって、岐阜と津のマークを取り違えて表示していたことがあった。これは気象庁から来るデータをNHK自身で処理する設定の間違いだったようだ。【23日追記】2014年には全国各地の放送局で同様の設定ミスが見つかっていて、中には4年間も間違っていたものもあった。いずれも画面の誤りで、NHK側の間違いのようだ。
【24日追記】そういえば、今回の件に日本気象協会が関与していることに言及したのは、日本気象協会自身の発表とNHKの報道だけだったはず。NHKは視聴者の知りたいことを伝えてくれたわけではあるが、そこまで触れる必要があるのか(「契約した気象会社」とぼかして伝えることもできる)という気もする。NHKも日本気象協会からデータを受けている(NHK秋田でも部分的にもらっているのでは?)はず。
ついでに、ケーブルテレビで見るIBC岩手放送も、日本気象協会の自動音声天気予報を採用している。
でも、画面も声も、ABSとはだいぶ違う。IBCでは、自動音声予報にしては珍しく、最後に「天気予報でした。」と律儀にあいさつしてくれるが、ABSではぷっつりと終わる(これも設定ミスだったりして?)。【24日追記】ABSでは、オープニング画面はあるものの、本編の始まりも注意報警報から唐突に始まる。IBCでは最初も「天気予報です。」、注意報警報の後に「充分注意してください。」など丁寧。
さらに余談だが、市営バスから移管直後の中央交通の車内放送では、バス停名の後の「でございます」の設定をし忘れた停留所がいくつかあって、「次は大町四丁目、大町四丁目」でぷっつり切れてしまうものがあった。【24日補足】後に修正されており、現在は知る限りでは解消されている。続いて流れる広告放送とのつながりの関係がありそうで、広告を差し替えたりやめたりした時の手違いが原因だったかもしれない。
ABSは「日本一コンパクトなラテ兼営局」が、新局舎のコンセプトだそうですが、業務もコンパクト化ですか。
いつでも常に地元局から伝えられる体制があってこそ、報道機関だと思います。
さすがオンライン申請。ちゃんとやれば素早いもんですね。余計に騒いでかえって混乱させている報道もありそうです。
「マイナポイント」ってのもありましたが、給付金からの流れで、弾みがつくかどうか。
コロナ関連の話題は、例えば飲食テイクアウトなど取材範囲が固定化されている感じもします。広範囲で何かしら影響があるはずなので、伝えてほしいです。
>あんなかさん
へえ。NHKも切り詰めるところはしてるんですね。長距離輸送で破損対策や費用が大変そうですが。
旧国鉄の車両の広域なやり繰りを思い出してしまいました。
新しいABSのお天気カメラ。今のところ北・オーパ方向の映像にしか遭遇できていません。
NHKやAKTもフォンテにカメラがあるものの、微妙に位置が違うだけなのに、新鮮な感じもします。あと、画像の色味が若干「濃く」なったような気がしています。
ABS、AKT、AAB各局のお天気カメラの動画が公式でYutubeにあってありがたいですね。
NHK秋田もやってくれないかなあ。
ただNHKは何故か駅東口の住宅地を映したがりますね。
スタジオ移転だと新規に導入される機材が多くて「テヘっ、やっちゃった」ということも多いです
J-WAVEでさえも六本木ヒルズ移転の時に小さいミス結構ありました(当時はUSENに加入して聴いてました)。
それでも新局舎になってラジオはNRN、JRNもステレオ化になってオールナイトにポンもFM補完放送はステレオで楽しめるようになりました。(これ大事)
NHKは駅東口移転の際はニュース送出卓、標準時計などは旧徳島放送から移設整備、無停電電源装置も青森局や岡山局から移設したのを使ってるそうです。
意外にケチというか倹約してますね。
NHKも受信料一番ながら秋田の休日ニュースなくしたり、ラジオのローカルを月1に格下げしたりしてますがABSも土日にラジオ生放送を廃止してしまってます。
コロナでたいへんな時期なのにこれでは…と。
あと10万円の報道がなぜかわかりにくい。
給付が始まった話をなぜかやりませんで、ただ不備があるから遅れるとか不安してましたが自分はもう振り込まれてました。