🌸生物の死に方4(昆虫)
⛳昆虫は、もっとも進化した生き物である
☆地球には、名前がある生き物約180万種存在する
☆地球には、名前がある生き物約180万種存在する
*その半分以上の約97万種は昆虫
☆動物の系統より
*無脊椎動物の一番最後に現れたのが節足動物
*その一つが昆虫でもっとも進化して複雑化した生物
⛳昆虫の死に方2通りある
☆「食べられて死ぬタイプ」と「寿命を全うするタイプ」
☆昆虫の特徴は、変態する
☆昆虫の特徴は、変態する
*準備期間である幼虫の時期の占める割合が長い
☆昆虫を進化の観点から変態の意義を考える
☆哺乳動物は、両生類・爬虫類を経て進化した
*「個体発生は系統発生を繰り返す」す特徴を維持している
*脊椎動物の体を作り上げていく過程で
*脊椎動物の体を作り上げていく過程で
*母親のお腹の中や、卵の中の「守られた環境」で起こるため
*選択がかかりにくく、先祖様と同じ姿でも特段の問題はなかった
*初期発生では、個体の基本構造を組み立て変更しにくい
☆反復説を無脊椎動物の昆虫にあてはめると
*幼虫は、祖先センチュウの様な線形動物的な形態を繰り返している
⛳生殖で死ぬのと昆虫的死に方
☆カブトムシは、硬い兜に包まれた成虫に比べると
☆カブトムシは、硬い兜に包まれた成虫に比べると
*幼虫は軟らかいイモムシのようなかなり無防備
*モグラの大好物で、食べられて死ぬのもこの時期が多い
*成虫は木の上や、枯葉の下などの浅い地中にいるので
*食べられるリスクは、幼虫よりずっと低い
☆カブトムシ幼虫のまま成虫になると
*多様性の確保ではには問題が多く
*硬い体を持った「成虫」になるように進化した
⛳カブトムシ、交尾のために変態する
☆最初から成虫の形で生まれてくるものもいる
*バツタの仲間はそれに近く、幼虫と成虫が似ている
*しかし何度も脱皮する必要がある
*そのときに動けない時間があるため捕食されるリスクがある
☆カブトムシのような硬い殻を持つ昆虫が脱皮は、現実的に不可能
*幼虫、蛹(さなぎ)というリスクの高い形態を経る必要がある
☆カブトムシ幼虫の時期に大切な意味がある
☆カブトムシ幼虫の時期に大切な意味がある
*成虫になり、食料やメスを奪い合う戦いに勝つためには
☆大きな体と長いツノが有利で必要
*モグラに食べられるリスクはあっても
*長期間、幼虫の時期にたくさん食べて体を大きくしている
⛳進化が生物を作った
☆このような発生過程をもつ生き物だけが生き残ってこられた
☆カブトムシや他の昆虫にとって大きくなれるのは幼虫のときだけ
*幼虫の仕事は、食つて大きくなることです
☆成虫になった昆虫の仕事は、他の生き物同様生殖
☆成虫になった昆虫の仕事は、他の生き物同様生殖
*同種の異性の個体を探して動き回る
*運動・闘争能力、フェロモンの探知能力は驚異的に発達する
⛳多くの昆虫は、交尾の後バタバタと死んでいく
☆カゲロウの成虫の寿命はわずか24時間足らず
☆カゲロウの成虫の寿命はわずか24時間足らず
*脱皮して交尾・産卵のあとは急速に老化し死んでいく
*カゲロウには、口があくものを食べる必要すらない
☆成虫の寿命は、子孫を残すためだけに使われるのです
*無駄に生きないという意味では、積極的な死に方
*究極に進化したプログラムされた死と言ってもいい
(敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『生き物はなぜ死ぬのか』
生物の死に方4(昆虫)
(『生き物はなぜ死ぬのか』記事より画像引用)