慶喜

心意気
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生物の絶滅5(次の生物を作りあげる材料)

2022年03月12日 | 生物

🌸生物の絶滅する5(次の生物を作りあげる材料)

大量絶滅の後に起こること

 ☆大量絶滅は、人類・地球にとっても、不幸以外の何ものでもない

 ☆しかし最悪の人類の大量絶滅後のシナリオも考えておくべきでしょう

 ☆地球に多細胞生物が誕生した10億年前から5回の大量絶滅が起こった

 ☆大量絶滅が起こると、その後に生物相が大幅に変化する

 *「〇〇代」という地球史の年代名が変わる

 ☆最近に起こった大絶滅は6650万年前、中生代末期白亜紀

 *生物種の約70%が地球上から消えた

 *大絶減の原因は、メキシコに落ちた巨大隕石と言われている

 *隕石の衝突の影響で大規模な津波や火災が発生、急激に地球の環境が変化した

 *気温も下がり、降り注ぐ雨は酸性化し、川に海に大地に容赦なく降り注ぐ

 *植物が減り、大量の食料を必要とする大型の恐竜や昆虫などが死んだ

 *次に温暖化が進み、さらに多くの種が絶滅に追いやられた

 ☆生き延びたのは小型の生物

 *彼らは恐竜の死体などからも栄養を得て

 *体が小さい利点を生かし穴の中などで寒さ暑さをしのいでいた

 *その中には私たちの祖先である小型の哺乳類もいた

 ☆彼らに新たな進化のチャンスが訪れ、新生代(現)の幕が開く

絶滅による新たなステージの幕開け

 ☆恐竜などに占められていた生活場所に、別の生き物が時間をかけて適応

 *進化してその場所で生活できるようになる

 ☆爬虫類でもトカゲのような小型のもの

 *食料不足に比較的強く、さらに小型化して生き残りました

 ☆小さな哺乳動物も、気候の変化に比較的強く、生き残ることができた

 *恐竜という天敵がいなくなり、新天地で多様化・大型化が急速に進む

 *人類の祖先も、この頃に誕生したネズミに似た夜行性の生き物だった 

 ☆哺乳類は爆発的に増え、競争が起こり生き残って増える「変化と選択」で

 *瞬く間に多種多様な哺乳動物が現れた

 ☆サルの仲間である霊長類も現れた

 *恐竜をはじめ多くの生き物が死んでくれたおかげで

 *哺乳類の時代へと移ることができた

 ☆絶滅による進化が、新しい生き物を作った

 *このときの大量絶滅は人類にとり、悪いことではなかった

 ☆現在進行中の絶滅の時代も、新しい地球環境に適応した新種が現れて

 *地球の新しい秩序ができ上がっていくのです

 *主役から脇役に変化した「元人類」

 *別の生き物として生き残っているのかもしれません

 *絶滅の連鎖が進行していく過程はかなり悲惨です

ヒトのご先祖は果物好きなネズミ

 ☆現代人が地球上に登場した過程

 *人類は、ネズミに似た小さな夜行性の哺乳類でした

 *特徴は、ネズミよりも体の割には脳と前足が大きかった

 *虫や葉っぱを食べながら敵のいない本の上で生活していた

 *恐竜がいなくなり、夜行性である必要がなくなった

 *昼行性となり、さらに行動範囲を広げることもできた

 *果実を豊富にとることができるようなる

 *霊長類の祖先は、体内でビタミンCを作る遺伝子を偶然失う

 ☆霊長類の祖先は、目の色覚に関する遺伝子は1つ 増えた

 *夜行性の時代2色色覚(赤と青)の2つの遺伝子

 *緑の波長に反応する遺伝子が生じ色覚が向上した

 *果実がより見つけやすくなった

 ☆霊長類の祖先は、身体の変化はDNAに起こった

 *赤(L遺伝子)と緑(M遺伝子)の間、組換えで配列の交換が起こりやすい

 *赤と緑の区別がしにくくなるが、その分明暗がわかりやすくなる

絶滅によって支えられているもの

 ☆このような変化と選択による進化は、実際にはそんなに簡単ではない

 *最低でも数十万年、又数万世代の時間をかけて

 *その間に多くの個体が生まれて死んで、成し遂げた変化です

 ☆より細かな色覚を手に入れた昼行性の霊長類、分かれ道に差し掛かかる

 *そのまま樹上で生活し森の王者を目指す道又地上に下りる道

 *この選択には、地理的な条件が大きく影響した

 ☆2つのグループに分かれて進化した霊長類(樹木生活と地上生活)

 ☆地上生活には危険が多いが多様性のおかげで

 *逃げ足が速いか隠れるのがうまい「賢いサル」の誕生

 *「油断したら襲われる状態」が数百万年続き

 *生き残った個体がヒトヘと進化した

 ☆多様性の中での大多数の個体の死があって徐々に変化してきた

 *「変化ー選択」のサイクルで、現存の生き物が結果的に誕生し存在している

 ☆ターンオーバーに次ぎ「進化が生き物を作った」

 *生物を作り上げた進化は〈絶滅=死〉

                        (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
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⛳出典、『生物はなぜ死ぬのか』
 
 
生物の絶滅5(次の生物を作りあげる材料)
(『生物はなぜ死ぬのか』記事より画像引用)
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日本で「軍事研究」がタブーになった歴史的理由

2022年03月12日 | 日本国内問題

🌸日本で「軍事研究」がタブーになった歴史的理由

 ☆日本では「戦争」のイメージがあるだけで批判される

 *日本では「軍事研究」論文を書いても、ろくに読まれない 

 ☆軍事研究は、なぜ戦いが起きるのか、どうすれば終わるのかを考察する

 *戦争は政治の延長線上にあるもの

 *むやみに批判するのではなく、学問として考察することが重要である

日本では「軍事研究はやっては駄目」という雰囲気がある 

 ☆戦後、日本の歴史研究は政治を中心とした政治史のかたちで進められてきた

 *軍事史をタブー扱いする傾向があった

 *最大の理由は、日本の太平洋戦争の敗戦(死者は300万人以上)

 ☆戦争を忌避する気持ちとそれに対する批判から

 *戦後の大学では「軍事研究はやってはいけない」という雰囲気が漂っていた

 ☆日本では、戦前・戦中も軍事史研究満足には行われていなかった

 *理由は、皇国史観を戦前・戦後で軍部と関係を持ちすぎたこと

皇国史観を信奉する歴史学と軍部が結びついていた結果 

 ☆戦前・戦中において軍事研究がされていなかった

 *ロマンの物語が、国力が10倍以上だったアメリカに対して

 *日本も勝てるんだというような幻想につながっていった

 ☆太平洋戦争で最後は精神論のみで戦わされることとなった

 ☆皇国史観を信奉する歴史学と軍部が強く結びつき幻想が生まれた

 敗戦となり戦後を迎えた日本

 *戦時中の教育や学問のあり方が大きく反省され見直された

 ☆戦後の歴史学は物語としての歴史に傾いた皇国史観を徹底的に批判

 *とにかく戦争が連想される軍事というものは徹底的に忌避される

 *軍事につきまとう物語性が非常に嫌われ

 *軍事研究自体を遠ざけ、敬遠する風潮が生まれた

自衛隊は「戦後の知識人に叩かれる対象」だった

 ☆戦前・戦中の極端に右に振れた針

 ☆戦の左に大きく振れて、唯物史観が台頭した

 *「知識人たるもの政治的には左派であるべきだ」との意識すらあった

 *当然、戦争なんていうのはもってのほかの理論

 ☆父親が自衛官だった子どもを日教組に所属する教師がいじめた

 ☆戦後に制定された日本国憲法の第9条に反するものとして

 *自衛隊は発足当初から戦後の知識人らに叩かれる対象とされた

軍事を学問として考察することが重要

 ☆現在、米中が激突する中で、地政学的に両者の中間に位置する日本

 *米国頼みで自衛力を軽んじているわけにはいかない

 ☆自衛隊をはじめとする軍事を無闇に批判するのは問題だ

 *科学的・体型的に、学問として考察することが重要なのだ

 *軍事に対する根拠のない、嫌悪的な態度は改めなければならない

 ☆現行の歴史学

 *軍事に関する論文を書いても、論文の審査には通らないかもしれない

 *中身も読まれずに、軍事研究だけで落とされる可能性が高い

軍事の研究は政治、外交につながっている

 ☆現在の日本史における花形は外交史

 ☆日本は、古代から連綿と東アジアの国々と交流を積み重ねてきた

 *最近、外交史が日本史研究分野のなかで盛り上がっている

 ☆外交史と同様、注目されなければならないのは軍事の研究だ

 *戦いの目的とは何か。誰と戦うのか。どうすれば戦いは終わるのか

 *これらは全て政治であり、外交につながっている

 ☆プロイセン王国の軍人・軍事研究家語る

 *戦争とは、政治の延長線上にあるもの、政治のひとつの形態が戦争なのだ

 ☆諸外国との関係で言えば、外交とは政治である

 *これがこじれた場合には、戦争の可能性が高まってくる

 *重要なのはリアルな軍事史であり、合戦のリアルを知ることだ

                        (敬称略)                                     
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日本で「軍事研究」がタブーになった歴史的理由
(『プレジデントオンライン』記事他より画像引用)
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加藤勝信氏(人脈駆使して「存在感」示す)

2022年03月12日 | 政治

🌸加藤勝信氏(人脈駆使して「存在感」示す)

 ☆加藤氏「10増10減」見直しの動きで評価は高まる

 ☆加藤氏安倍・菅連合のキーマンに躍り出る

加藤氏選挙制度改革からコロナまで絡む

 ☆永田町の噂「加藤勝信元官房長官が、議連を立ち上げるらしい」

 ☆加藤氏の名前政局絡みの話で急浮上してきた

 ☆加藤氏が動くのは、衆院小選挙区の定数「10増10減」の見直し

 *加藤氏は現行の「10増10減」にとどまらず、

 *現行の小選挙区比例代表並立制の抜本改革にまで議論を拡大する

 *自民党内に見直し論への賛同者を増やし、党執行部へ提言を申し入れる作戦

 ☆選挙制度改革以外でも、加藤氏が主導する活動が目立ち始めている

加藤氏菅政権崩壊の責任取り無役に

 ☆加藤氏のこれまでの評価

 *財務省出身で事務的な対応しかできない、婿殿で自ら動こうとしない等

 *菅前政権も「加藤官房長官の無策が政権崩壊の元凶だった」という人もいる

 ☆加藤氏は、政策通で厚労相など閣僚経験もある

 *安倍・菅両氏を含む党内の有力者とも良好な関係を築いている

 *岸田政権人事で重要官僚や党幹部への要職要請もあったらしい

 *加藤氏は、菅政権が1年余りで崩壊した責任を取り、要請を固辞した

 ☆昨年夏、加藤氏は菅氏の首相続投に向け舞台裏で奔走していた

 *その動きを毎日新聞にスクープされたことで、菅政権は万事休すとなった

 ☆昨年秋から年末の新型コロナ感染者数激減で菅政権を再評価する声は高まっている

加藤氏派閥内の存在感は低下した

 ☆岸田政権の過剰な感染対策

 *オミクロン株の到来前から経済界を中心に批判が噴出していた

 ☆加藤氏の義母・睦子さんが亡くなった 

 *「永田町随一のマスオさん」ともいわれる加藤氏

 *ようやく自分なりに政界を動けるようになった

 ☆加藤氏所属の派閥、同年代の茂木幹事長が会長に就任した

 *派閥内での加藤氏の存在感は、低下している

 ☆加藤氏これまで「政界の仲間が少ない」と指摘されていた

 *「派閥の若手と少人数で頻繁に会食」面倒見のよさをアピールしている

 ☆最近は安倍氏や菅氏とも定期的に会食を続けている

 *ポスト岸田で安倍・菅連合が形成された場合

 *キーパーソンに躍り出る可能性も出てきた

                        (敬称略)                                     
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⛳出典、『THEMIS3月号』
 
加藤勝信氏(人脈駆使して「存在感」示す)
(『THEMIS3月号』記事より画像引用)
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The New York Times 12MAR News

2022年03月12日 | 英語練習
🌸She Killed Two Women.
At 83, She Is Charged With Dismembering a Third.

Harvey Marcelin was charged with murder
after a head was found in her Brooklyn apartment.
Officials said it belonged to
a dismembered body discovered in a shopping cart.
(kaitai)
 
⛳5分間英語:日本の古典(奥の細道)
 
⛳今日のセンテン8
*The best of advice l have ever received is to keep trying.
*I was feeling pretty negative about myself.
*She always makes time for everyone,
*The hight place I have ever visited is 
*He knew I could reach my goals.
*She always tell me she's proud of me.
*I should treat other people as I want to be treated.
*That encouraged me.
 
⛳Cram school homework
*Nothing special
 
★I am inspired by the Chinese.
★I will write a blog for my own study every day
 in English.
★There are many uncorrected sentences and mistakes.
 Please forgive me.
★I think there is an unknown point in description
 because I have no knowledge.
★If you wont to know details, please check
 the source of articles, programs and images.
★Source: The New York Times.
 
Image citation from the New York Times article etc.
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