慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

『抗体の働き』『細胞免疫』

2024年11月24日 | 医療
🌸抗体はどのように働いているのか?

 ☆今回の本、特に平易に分かりやすく記載しています
    *挿入の画像非常に分かりやすいです

⛳抗体とは2種類ある
 ☆細胞表面に存在するもの、血液中に溶けて存在するもの
 ☆抗体B細胞表面で膜に突き刺さった形のもの
 *B細胞が細胞上で抗原を認識する抗原レセプターとして働く
 ☆血液中に放出さ可溶性のもの
 *血液やリンパ液に乗って全身を巡り
 *いわば「飛び道具」として抗原に結合する
 ☆一般的には、抗体とは血液中の物をさす
 *一部の免疫細胞(好中球、マクロファージやNK細胞)が
 *この標識を介して病原体を捕まえて
 *食べて消化(殺菌)しようとする
 *NK細胞は抗体で標識された感染細胞を認識し、殺そうとする

抗体の2種類
 ☆中和抗体
 *全身を飛びまわって病原体を中和するもの
 ☆非中和抗体
 *中和作用を持たないものの異物に結合して
 *免疫細胞が病原体を認識して排除するのを助けるもの
 ☆新型コロナウイルス感染では次々に新たな変異株ができてきて
 *このために中和抗体が効きにくくなっている
 *このことから「ワクチンをしても意味が無い」とか言う人がいますが
 *それは間違っています

🌸細胞性免疫

⛳細胞性免疫の主役はT細胞
 ☆細胞性免疫とは、細胞が主役となって異物を排除する仕組み
 *液性免疫では抗体という可溶性のタンパク質が主役
 ☆細胞性免疫では
 *T細胞が主役で、直接に細菌やウイルスを攻撃する
 *T細胞はリンパ球の一種で、がん細胞の排除などにも関わる
 ☆例、新型コロナウイルスが入ってくる
 *コロナウイルスに反応するリンパ球だけが増える
 *特定の鍵穴を持ち、元は単一だったリンパ球が
 *細胞分裂によってその数が増やす
 *これらの細胞は、しかるべき抗原と出会った時にのみ増殖する

NK細胞やキラーT細胞
 ☆ウイルス感染細胞やがん細胞を攻撃できるのは
 *主にNK細胞とキラーT細胞の2種類
 ☆NK細胞は、自然免疫系に属する細胞
 *誰にも生まれつき備わっている
 *ウイルス感染細胞やがん細胞を見つけ出して攻撃し殺す
 ☆キラーT細胞はT細胞の一種で、獲得免疫系に属する細胞
 *自分が認識し相手がT細胞上の抗原レセプターに結合すると
 *活性化され、細胞分裂を起こし、数が増え、相手を殺そうとする
 ☆細胞性免疫とは
 *細胞が直接相手に働いて免疫反応を起こす免疫
                          (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『あなたの健康は免疫でできている』






                 (再確認の画像含む)
『抗体の働き』『細胞免疫』
(『あなたの健康は免疫でできている』記事、ネットより画像引用)
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『墓じまいのコスト』『離檀料』『新たな納骨場所』

2024年11月24日 | 宗教
🌸2028年墓じまいブームが終わる

⛳縁者がいるのにお墓を継承しない理由
 ☆「墓じまい」が近年、急増している
 *先祖代々、継承されてきた墓を撤去し
 *遺骨を別の場所の永代供養墓に移したり、海洋散骨したりする
 ☆近年の「ブーム」に乗って、安易に墓じまいをしてして
 *金銭的にも精神的にも大きな負担を強いられるケースが出ている
 ☆墓じまいを希望する人の共通項、概ね以下の6つ
 ①墓を承継する子や孫がいない
    ②お墓の維持にはコストがかかるうえ、管理が大変
 (子や孫に迷惑をかけたくない )
 ③都会に移り住んでいるため、故郷の墓の管理ができない
 ④そもそも墓は不要、散骨でいい 
 ⑤菩提寺の住職が気に入らない 
 ⑥墓が急斜面や山腹などの不便な立地にある
 ☆墓じまいには2種類ある
 *墓が菩提寺にあるか、公共霊園にあるか
 *厄介なのは寺院に墓がある場合
 ☆菩提寺に先祖代々の墓がある場合
 *墓じまいと同時に「何十万円もの離檀料を請求された」
 *「住職が離檀させてくれない」などのトラブル
 ☆「離檀料」の法的根拠は存在しない
 *菩提寺に長年お世話になったお礼として
 *常識の範囲内(数万円程度)でお布施を包むのは
 *最低限の「マナー」というものだ
 ☆「①墓を承継する子や孫がいない」場合は簡単
 *菩提寺住職に相談し、先祖代々の遺骨はその境内にある
 *永代供養塔などに移し最後に納骨される自分や配偶者も
 *永代供養塔への納骨予約をしておけばよい

➁のコスト重視での墓じまいを考える人、1番損をする
 ☆墓にかかるコスト
 *年間の管理費と法事の際のお布施だ
 *管理費は年に1万~2万円ほど
 *墓地の管理費を寺院だけで負担するのは不可能なのだ
 *護持費は伽藍の修結積立金のようなもので、2万~3万円
 *法事は1周忌や7回忌、33回忌などそう頻繁にない
 *法事のお布施も払う側が決めればよい(常識的には3万~5万円ほど)
 ☆年間数万円のコストを「払い続けることはできない」と考え
 *墓じまいに到る人が出てきている
 ☆墓じまいを決めた段階で新たな費用が、次々と発生する
 *一般的な大きさの墓で30万円ほどはかかる.
 *無事に菩提寺から遺骨を持ち出せたとしても
 *手元に残った先祖の骨壺をどうするのか
 *どこかの永代供養墓を見つけ、改めて納骨するしかない
 ☆都会の永代供養墓の場合、1柱50万円以上が相場
 *永代供養墓でも年間管理料等が発生するケースも少なくない
 ☆墓じまいして遺骨を取り出しても
 *霊園指定された場所に埋葬しなければいけない

⛳責任感が強いがゆえに悩む
 ☆「海洋散骨」でもコストがかかる
 *パウダー状に粉骨する費用、船をチャーターして撒く費用など
 *遺骨の分量によって変わるが最低で数万円~数十万円が必要
 ☆コストを抑えたいのなら
 *自宅の仏壇に骨壺に入れた状態で祀り続ける手段はあるにはある
 *しかし、古いご先祖様の遺骨を自宅に保管しておくことは
 *物理的、心的に不衛生であリオススメはできない
 ☆墓じまいをした段階で、「遺骨がさまよう」ことになる
 *結果的に改葬にかかる総費用は、1柱当たり最低50万円
 *仮に1年に菩提寺に支払う費用を平均2万5000円
 *20年間は「そのままでいられる」
 *その頃、祭祀継承者は、子や孫の次世代に替わっている
 *彼らの判断で、墓じまいするかどうかを決めれば良い
                       (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『仏教の未来年表』


『墓じまいのコスト』『離檀料』『新たな納骨場所』
(ネットより画像引用)
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『寺の名義』『檀家と家族』『雇用制度』

2024年11月24日 | 宗教
🌸寺とお坊さんの未来予想図3

⛳住職の自己防衛術1(檀家から家族を守る)
 ☆お寺がこうして公器として確立することで
 *住職や檀家さんだけでなく、お坊さんの家族も守られる
 ☆家族型経営の法人形態のままだと
 *大黒柱である住職の身にひとたび何か起これば、
 *残された家族は路頭に迷わざるをえない
 ☆病気や事故その他で代表者不在状態になったお寺
 *残された家族が檀家住居が個人名義になれば
 *たとえ住職が倒れて職責を果たせなくなっても
 *檀家が「寺の敷地から出て行け」と言えなくなる
 *家族も、居住権を堂々と申し立てることもできる

⛳住職の自己防衛術2(スペア要員は必須

 ☆寺と檀家のせめぎ合い、常態化している
 *何か大事があった際の居住権以外にも問題は多数ある
 ☆乞われて来たある住職が述懐する
 *専従の住職が来てくれたことを初めは大歓迎してくれた
 *いつしか厳しい要求ばかりが飛び出すようになった
 *「枕経は夜中であってもすぐに来て欲しい」とか
 *仕事でバタバタしていてわずかに返答が遅れたときには
 *厳しい口調で攻め立てられ、クレームもついた
 ☆老住職の存在がそれに代わるものだ
 *その為、老僧は引退したくても出来ない
 *死ぬまで働き、寿命を全うしたら静かに骨に還る
 ☆雇用制度などもないので功労金もない
 *地方寺院とは、寂しいものなのだあ
                       (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
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⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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 ⛳出典、『お寺さんの崩壊』





 『寺の名義』『檀家と家族』『雇用制度』
(ネット、YAHOOニュース質問箱より画像引用)
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