慶喜

心意気
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哲学書10(『コミュニケーション的行為の理論』)

2021年01月08日 | 哲学
🌸哲学書10『コミュニケーション的行為の理論』

 ☆言語行為論受容を批判的に検討することを通し
 *多様な権力関係や慣習が存在する学. 校・学級のなかに
 ☆コミュニケーション的行為や討議を普及させる方法を考察した

⛳『コミュニケーション的行為の理論』概論
 ☆著者ハーバーマスは、討議を重視する
 ☆著者は、理性のあり方を見直すべきだと訴える
 ☆相手を説得するために理性を使うのではない
 *開かれた態度で相手の話を聞く
 *共に何かを作り上げる態度が求められる
 ☆人と何かをしようとするとき
 *必ず議論する必要が生じる
 *相手の立場を尊重しなければコミュニケーションは成りたたない
 *社会というのはそんな尊重すべき相手の集合体
 *人は、開かれた態度で関わっていくのが必要と説いた

🐬『コミュニケーション的行為の理論』の実践的討議
 ☆筆者の実効的なものにするための3つの原則
 ①参加者が同一の自然言語を話す
 ②参加者は事実として真であると信じることを叙述し擁護する
 ③すべての当事者が対等な立場で参加する
 ☆著者はコミュニケーション的行為を使って近代社会批判を展開した
 *私たちの生活世界は、経済・国家システムで植民地化されている
 *コミュニケーション的行為を使って、事態を解消しようとした
                    (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
⛳出典、『教養としての哲学』






哲学書10(『コミュニケーション的行為の理論』)
(ネットより画像引用)

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