🌸「国民生活を考えていない」と日銀への批判急増
☆日銀は、9月22日金融政策決定会合で金融緩和は継続を表明
☆植田総裁は「家計の負担は認識している」とも述べた
☆まさに日銀文学の発言を続ける植田総裁
⛳日銀の9月22日金融政策決定会合
☆日銀は大規模な金融緩和策の維持を決めた
☆植田総裁は7月の会合で長期金利の上限を引き上げたが
*黒田東彦前総裁が推し進めてきた緩和策を引き継ぐ姿勢を強調している
☆今年6月に国民から日銀に寄せられた金融政策への批判増大している
☆緩和継続での円安・物価高が国民の暮らしを圧迫している
⛳日銀に対する「現行の金融政策への批判」
☆昨年6月からの1年間で初めて100件超えた
☆黒田氏が総裁を務めていた3月は23件
☆植田氏が就任した4月には60件に増加、5月も68件
☆「金融政策への批判」が植田氏の就任後に急増
☆日銀は、増加の理由を「物価上昇や為替円安」があったとしている
*1ドル=140円台へと円安が再び進んだ6月が75件
*1ドル=150円台に乗せた昨年10月(60件)を超える件数
☆具体的な意見・要望の内容
*「円安により、原材料価格が上がって本当に困っている」の声
☆日銀が緩和の維持を決めた6月の決定会合結果に対して
*現状維持とは国民の生活を考えていない
*大規模緩和を続けるべきでないとする訴えもあった
⛳消費者物価指数3%超えが12カ月連続
☆日銀は9月22日の金融政策決定会合で大規模金融緩和の維持を決めた
*8月の消費者物価指数(生鮮食品をのぞく)は前年比3.1%上昇
*12カ月連続で3%を上回る
☆日銀が物価目標として掲げる2%
*17カ月連続で超えている
☆植田和男総裁は会見で述べた
*物価目標の実現が見通せる状況に至っていない
*粘り強く緩和を続けると緩和継続の考えを強調した
⛳日銀は7月の決定会合で長期金利の上限
☆0.5%から1%まで拡大する修正を行った
☆その後も日米金利差は大きく、為替相場では円安が進行
*7月の会合直後は1ドル=139円台だった円相場
*9月22日は148円台まで円安が進んだ
☆次の修正策への関心を市場関係者らは強めている
*マイナス金利政策の解除や長期金利政策の撤廃等
☆植田氏は、政策を変更する際の判断材料として
*賃金上昇が「最重要な要素の一つ」とした
*来年の春闘を待たず年内にマイナス金利を解除する可能性
*「毎回の決定会合で判断する」と述べ否定はしなかった
⛳家計は円安などに伴う物価高について行けない厳しい状況
☆実質賃金は7月まで16か月連続のマイナス
☆植田総裁は述べた
*「家計に負担が重くかかっているのは重く認識している」とも
(敬称略)
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⛳出典、『東京新聞』
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日銀金融緩和施策いつまで続けるのか
(『東京新聞』記事より画像引用)
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