🌸聖地に残る怖い信仰(11)(宗像大社沖ノ島)
⛳神と神との誓約で生まれた祭神
☆玄界灘の海上に沖ノ島は位置する
☆玄界灘の海上に沖ノ島は位置する
☆神が宿る地で、日本有数の聖地島全体が神域
☆一般人の立ち入りは、現在では一切禁止
☆神職は、交代制で上陸する
*人の出入りが途絶えた、絶海の孤島である
*島が宗像大社の境内なので、神職の常駐が許されている
*島が宗像大社の境内なので、神職の常駐が許されている
☆宗像大社とは
*辺津宮、大島の中津宮、沖ノ島の沖津宮の3宮で構成される
*「宗像三神」と呼ばれ三柱の女神が主祭神
⛳黒田藩を襲った怪異現象
☆沖ノ島の掟(島を管理する神職も厳守している)
⛳黒田藩を襲った怪異現象
☆沖ノ島の掟(島を管理する神職も厳守している)
*島のすべては神の所有物で、小枝1本さえも持ち出せない
*島で見聞きしたことは口外できない事など
☆掟を破ったものには、不幸が襲うという
☆貝原益軒の記した書籍によると
☆貝原益軒の記した書籍によると
*キリシタン大名の長政は、日本古来の信仰を軽視した
*九州の大名・黒田長政が島から織機を持ち帰る
☆長政の行動が不穏な出来事を引き起こす
*織機は毎夜ひとりでに振動し、城中の家臣は怯えた
*領内が、雷雨に襲われるなどの異変が多発
*長政は織機を沖ノ島に返却した
*長政は織機を沖ノ島に返却した
☆沖ノ島への畏れが見て取れる
⛳古代海運の要所だった
☆沖ノ島が厳しく隔離された要因
⛳古代海運の要所だった
☆沖ノ島が厳しく隔離された要因
*23カ所の祭祀場跡と、約8万点もの奉納品が発見された
*ほとんどが大陸・半島由来の品々である
*歴史的価値が非常に高く、数万点の出土品は国宝に指定された
*沖ノ島は「海の正倉院」と呼ばれる
☆沖ノ島は、大陸交流の中継地
☆沖ノ島は、大陸交流の中継地
*沖ノ島はは、ヤマト王権や九州の最族から重視されていた
*祭祀場は、航海の安全祈願のために機能していた
☆沖ノ島は、4世紀から9世紀の約500年間
*海上交通の要衝として重視された
*それが、沖ノ島が聖地となったのでは
☆沖ノ島、世界遺産登録されたとき
*宗像大社は改めて人の出入りを禁上した
(敬称略)
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⛳出典、『本当は怖い日本の聖地』
聖地に残る怖い信仰(11)(宗像大社沖ノ島)
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