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無数の屍の上に築かれた世界遺産3

2021年09月30日 | 歴史
🌸無数の屍の上に築かれた世界遺産3

 ☆万里の長城は、「地下最長の墓」の異名を持つい人碑造物(中国)
 ☆2万6000年前ごろにも火葬の風習があった(オーストラリア)
 ☆発掘された頭蓋骨に開けられた「穴」(中国)

万里の長城(中国)
 ☆万里の長城は、人類がつくり出した最大の建造物
 *紀元前7世紀前後の春秋戦国時代
 *北の異民族を警戒する国は、北の国境線にも長城を築いた
 ☆秦の時代の万里の長城の工事
 *何千万人もの人人が駆り出された
 *過酷な労働と飢えと寒さで、多くの労働者が死んだ
 *逃亡を企てるものもいたが、捕らえられ処刑された
 ☆彼らの遺体は長城の下に埋められた
 *長城は、労働者たちの遺体を積み重ね
 *それを土台としてレンガを積み上げて築かれたの
 *人柱として生き埋めにされた者も多い
 ☆中国を東西に走る長城の下に
 *おびただしい数の遺体が列を成して埋められている

ウイランドラ湖群地域(オーストラリア)
 ☆ウイランドラ湖群地域を有名にしているのは、自然美だけではない
 *地域の砂漠一帯から、100体を超える人骨が発見されている
 ☆遺体(化石)の表面には赤い顔料が付着していた
 *何らかの儀式で丁重に埋葬されたもの
 ☆2万6000年前ごろの遺跡の
化石には、焼かれて葬られた形跡がある
 *火葬された、彼らは火を使うことを知っていた
 ☆古代人たちは、現代人と同じように
 *獣の肉を焼き、死んだ人を火葬にして葬っていた

⛳周口店の北京原人遺跡(中国)
 ☆北京原人の化石は、周口店の石灰石採掘場で発見された
 *人類の未知なる先祖であろうと世界に紹介され、北京原人と命名された
 ☆発見された彼らの頭蓋骨にことごとく穴が開けられていた
 *人肉食の習慣があった証拠、頭蓋骨に穴を開け、脳髄を食べていた

 *戦闘による大量殺りくによるものという説もある
 ☆頭蓋骨に傷や穴があることは、考古学では珍しくない
 *ネアンデルタール人にも同様な「穴」が発見された
                        (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『世界遺産に隠されたゾッとする話』




無数の屍の上に築かれた世界遺産3
『世界遺産に隠されたゾッとする話』記事より画像引用)

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