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無数の屍の上に築かれた世界遺産2

2021年09月28日 | 歴史
🌸無数の屍の上に築かれた世界遺産2

 ☆欧州を統一した王が眠りにつく壮麗な聖堂(ドイツ)
 ☆バラバラにされた人骨が出土する恐るべき理由(中国)
 ☆かっての神殿が墓地に転用された謎(マルタ)

アーヘン大型堂(ドイツ)
 ☆アーヘン大聖堂は「皇帝の大聖堂」
 *カール大帝によって建設がはじめられた
 *カール大帝が没すると、その遺体はこの大聖堂に埋葬された
 ☆カール大帝は、歴史上の偉人のなかでも特別な存在
 ☆カール大帝の遺体は、死後に二度、開帳されている
 ☆カール4世は、カール大帝の胸像を製作した
 *胸像は銀製に金箔を貼った豪華なもの
 *カール4世は、そのなかにカール大帝の頭蓋骨を納めた
 *頭蓋骨以外の遺骨は「聖遺物箱」に納められた
 ☆カール大帝は、頭部と胴体に切り離され、別々に安置 されている
 *頭蓋骨が納められた胸像
 *首なし遺体が納められた石棺
 ☆現在は、大聖堂宝物室に展示されている

⛳殷墟(中国)
 ☆中国黄河文明の古代王朝「殷」
 ☆段墟には、宮殿跡とともに多数の陵墓がある
 *大量の甲骨片と青銅器が出土している
 *殷墟は、王侯貴族の埋葬や宗教的な儀式を行なう場所だった
 ☆「殷」王朝は、「呪術的」国家だった
 *政治にせよ何にせよ、何でも神にお伺いを立てて決定していた
 *段墟を特徴づける出土のひとつに人骨がある
 *それらの人骨は、ほとんどが胴と頭部を切り離されている
 *首をはねられて、殺された死体だ
 *人の首を神に供えると、亡き王の霊力が強まると考えられていた
 *生けにえにした、奴隷たちの肉(人肉)を食べていた

ハル・サフリエニの地下墳墓(マルタ)
 ☆マルタ共和国は、地中海に浮かぶ小さな島国
 ☆ハル・サフリエニの地下墳墓
 *おびただしい人骨が安置されていた
 *遺跡は、地下深くにつくられた一大墳墓だった
 ☆この墳墓、最初は、神殿として建造された
 *当初は神殿だったこの地下建造物、その後、墓地として転用される
 *墓地は、数百年にわたって”増築”がくり返されていた
 *不用意に侵入すると、出口を見失うようわざと複雑にした
 *墓荒らしから遺体や副葬品を守るため
                        (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『世界遺産に隠されたゾッとする話』




無数の屍の上に築かれた世界遺産2
『世界遺産に隠されたゾッとする話』記事より画像引用)

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