麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

二〇一九年志月上旬

2019年04月10日 | 身辺雑記


2019年4月。
新年度が始まって10日になった。

俳優座の演劇制作部と映画放送部にも
新人が一人ずつ入った
研究所にも新入生がドドっと入り、
研究生から準劇団員へ、準劇から正団員
……と昇格する者も迎えた。

そんな、志を新たにする4月。
6日土曜日には、俳優座後援会会員と
ベテラン女優・中村たつとの
ティーパーティーがあった

昨年から始まった、俳優座の役者が
「これまでの演劇人生を語る」企画、
その第二弾に登場したのは90歳。
・・・俳優座の歴史をほぼ知る
たつさんを囲んでの午後でした。



我が家の近くの掲示板越しの桜。
統一地方選前半は終わったけれど、
東京都は後半なので掲示板は
まだまっさらである。

さて、前半。
史上最低の投票率だったとか…。
争点皆無な選挙だったことは否めない。

「都構想」を掲げる某党が勝利した。
が!
イコール「大阪都」賛成ではないと、
当人たちもわかっているはずだ。

北の大地の党首争いだって、
与野党対決という構図よりは、
首長を経験し成果を残した候補と
親分の罪を被り有罪になった人の
対決なわけで……結果は見えていた。

それも遠因なのか?
今日の東京はモスクワより寒く、
奥多摩には雪が積もった。


モスクワといえば……
6日にタチアナ嬢と会った。
『八月に乾杯』という作品の作者
アルブーゾフ氏の息子さん
(現著作権管理者)の代理人。

モスクワ大学で日本語を学んだ才媛。
品川のホテルで、まだ未払いだった
著作権使用料をお渡しし、
今後の巡演について、さらには
未来に向けた「雑談」を展開した。

そうそう。
俳優座は6月、モスクワに繰り出す。
メインは、シビウ演劇祭参加だが、
その前にロシアでも上演する。
……ちなみにシビウはルーマニア。
『クスコ』という演目で挑む

そのあたり、詳しくは改めて。





コメント
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