麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

ぱぷりか

2020年06月21日 | 身辺雑記
帰宅が少し遅くなった土曜日。

花金ならいざ知らず・・・嗚呼
ハナキンってwordが「時代」に加え、
新型ウイルス禍の「時勢」も相まって
成立しないよな~と書きつつ思う・・・
そんな20日のサタデーナイトの某駅前。


路上にアルコール缶を直置き、
手にしたカップ麺を啜る若者ふたり。
その少し先からは『パプリカ』を
肩を組んで歌いながらやってくる
恐らくは大学生の集団。
大きな劇場に隣接した公園には
カップルや職場の仲間などなどいて。
共通しているのは、皆が上機嫌。

そんな喧騒を抜けた住宅街。
家を改装したカラオケスナックから、
今度は大人の『パプリカ』が漏れ聞こえた。
そーいえば。
その曲はレコード大賞受賞曲
しかも。
昨今のグランプリは我々一般人には
浸透していないモノが多かったけれど、
米津玄師作詞作曲&プロデュースの
『パプリカ』は多くの日本国民が
口ずさめる(…それに踊れる?)
久々の楽曲なのかしらんと。



パプリカといえば、ハンガリー。
ただ日本のそれは、ほぼ韓国産とか。

ナス科の多年草で、トウガラシ属。
なのにカプサイシンが劣勢遺伝子のため
辛みを持たないのは、個性?
カラフルな色が目にも楽しい。

そうそう
センバツの入場行進曲にもなっていた。
夏に代替開催される甲子園にも
流れるのかな~。

そもそもNHKの、
「2020応援ソングプロジェクト」による
応援ソングとして作られた楽曲だ。

前回の東京、つまり1964年の
第18回オリンピック東京大会。
ウェルカムパーティーのゲストとして
歌ったのは坂本九
我が川崎市出身の偉人のひとり。
日本、というより世界に知られたシンガーだ。

対して『パプリカ』を生んだ
シンガーソングライターの別名義は「ハチ」。
・・・だから何だって話だが。

  

そもそも。
MVが一億回を超えた音楽について
語りたかったわけではない。
土曜の夜、かなり弾けていたな~と。
経済は立て直さないといけないし、
飲食店にも頑張ってもらいたいし、
私自身、お酒は好きなほうである。
だから眉をひそめているってことじゃない。

でも少し。
昨夜はビックリしたかも。
・・・まあ、池袋って土地柄もあっただろうが。
コメント
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