麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

Die Männer_02~立ち稽古

2021年02月12日 | 俳優座

 

劇団俳優座、2020-21シーズンの掉尾を飾る

『雪の中の三人』は2月8日から稽古を始めて、

11日から早くも立ちに入りました。

 

上がその一場面。

下はその前のテーブル稽古の図。

 

あ、それから。

10日は劇団の創立記念日でもありました。

喜寿を迎えました。

 

前列左から、坪井木の実、佐藤礼菜、田中孝宗、加藤頼。

後列左から、平田朝音、青山眉子、森一。

出演者たち(全員ではありません)。

 

そして下が俳優座初登場の小山ゆうなさん。

上演台本と演出で、本作を牽引いただきます。

 

小田島雄志翻訳戯曲賞、読売演劇大賞優秀演出家賞

などを受賞している小山さん。

 

立ち稽古は始まったばかり。

役者のアイデアも取り込みながら、

けれども確実に自分の求める世界へと

俳優たちを誘ってくれています。

 

サッカーで例えるなら・・・

そういえば最近影を潜めていたな

・・・前線と中盤と守備陣の距離間が大切()

「もう少しFWは下がって、一度ボールを収めて、

両サイドは逆に勇気をもって上がって……、

当然バックスもラインを上げて、コンパクトに。

汗をかきましょう!」的なビジョンを、

稽古場で明確に発しています。

(あくまでも例えです…)

 

明日はオフ。

日曜から、さらに先に進みます。

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