劇団俳優座、2020-21シーズンの掉尾を飾る
『雪の中の三人』は2月8日から稽古を始めて、
11日から早くも立ちに入りました。
上がその一場面。
下はその前のテーブル稽古の図。
あ、それから。
10日は劇団の創立記念日でもありました。
喜寿を迎えました。
前列左から、坪井木の実、佐藤礼菜、田中孝宗、加藤頼。
後列左から、平田朝音、青山眉子、森一。
出演者たち(全員ではありません)。
そして下が俳優座初登場の小山ゆうなさん。
上演台本と演出で、本作を牽引いただきます。
小田島雄志翻訳戯曲賞、読売演劇大賞優秀演出家賞
などを受賞している小山さん。
立ち稽古は始まったばかり。
役者のアイデアも取り込みながら、
けれども確実に自分の求める世界へと
俳優たちを誘ってくれています。
サッカーで例えるなら・・・
そういえば最近影を潜めていたな
・・・前線と中盤と守備陣の距離間が大切()
「もう少しFWは下がって、一度ボールを収めて、
両サイドは逆に勇気をもって上がって……、
当然バックスもラインを上げて、コンパクトに。
汗をかきましょう!」的なビジョンを、
稽古場で明確に発しています。
(あくまでも例えです…)
明日はオフ。
日曜から、さらに先に進みます。