凝りもせずバレーボールの
SVリーグに絡む話が続いております。
男女24チームも紹介……あ
忘れずに書かなきゃな事があった。
男子10チームは4/20に記したけど、
もうひとつ、クボタスピアーズにも
ライセンスが交付されたのだ。
でも奇数は運営にデメリットだから、
初年度は下部のVリーグで闘うことに。
闘球ファン並びにスポーツ通は、
ラグビーの最高峰・リーグワン所属の
「クボタスピアーズ船橋・東京ベイ」を
すぐに想起するはずだ。
22-23シーズンのリーグ戦を2位で終え、
プレーオフでワイルドナイツ(1位通過)
を撃破 歓喜の頂点に立った
「オレンジアーミー」を。
一方、バレー部は1957年結成と
歴史は持つがVへの本格参入は
20-21年のディビジョン3(V3)。
翌季、V2昇格を早々に果たしたけれど、
僅か一年で降格。
奮起の22-23年、V3で準優勝。
入替戦を制して再びV2という
戦績からの「SV」交付。
……いきなりトップリーグより
むしろ良いのかもしれない。
ただライセンスの条件は
施設、組織など広範に及んでいて、
寧ろその要素が大きいことは……
賢明な読者に説明するまでもないか。
さて。
クボタのように複数競技を網羅する
〈総合型地域スポーツクラブ〉に
日本でいち早く取り組んだのは
新潟アルビレックスだろう。
サッカー男女、バスケ男女、
スキー、野球、陸上、さらには
モータースポーツにチアまでを所持。
ドイツではVerein(フェライン)
と呼ばれるシステムは世界各地に
当たり前に存在し、国も推進中だ。
日本でも是非ぜひ根付いて欲しい。
否、根付かねばならない。