劇団俳優座LABO公演vol.39
『ムッシュ・シュミットって誰だ?』
10日に開幕、11日と12日にはアフタートークもあり、
本日、無事中日を迎えました。
上は11日の、演出・小笠原響さん(右)と
翻訳・中村まり子さん(左)によるアフタートーク。
下は12日のAT後に、望月衣塑子さん(中央)を囲んで、
出演者含む劇団代表・岩崎加根子(右端)らと記念撮影。
本日で折り返して、15日から残すは5ステージ。
さらに作品を深化させつつ、キャスト・スタッフ
千秋楽に向かい「仏蘭西」を醸し出してまいります。
感想をいくつか・・・
○軽妙なコメディから肌寒いサイコスリラーへの
転調が絶妙で息を飲む展開に!
○かつて安部公房の作品を多く上演した老舗にふさわしい舞台。
○クスクス笑えるけど後半ゾッとする展開の
おしゃれなフレンチコメディ。
○星新一のショートショートのような不思議さと怖さに
妙な現実感が混じったLABO公演ならではの作品でした。
・・・毎度思うのは、我々の狙いをちゃんと汲んでくれる、
時には狙いを超えて読み解いてくれるお客様の声!
ありがたい
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