麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

ついにいちぬけ〜ペガサスプラス番外(池袋)の巻

2024年10月23日 | スポーツ

10月19日、立川で開催された

第101回東京箱根間往復大学駅伝競走

予選会を立教大学がトップ通過した。

これで3大会連続の予選会突破。

22、23年は6位で抜けたが、

高林新監督のもとジャンプアップ。

 

スポーツ報知では、担当記者が

箱根本戦を早くも占い「予選会組は

まずはシード権獲得が目標になる」

と手堅く書いたが、

日本人三番手でゴールした

馬場賢人(3年)ら5人が

99、100回を経験するなど

箱根路を良く知る韋駄天が多い。

ダークホースの眼はなくはない。

 

我が家からマキム門まで90歩程、

東門までも2分弱の距離の

「ご近所」なので贔屓目だ。

 

 

さて、その記事は優勝争いにも触れ、

三大大学駅伝の開幕戦「出雲」で

トップ3の国学院、駒澤、青学に

予選会で主力を温存した中大、

爆発力のある城西、創価に、

バランスの整った早大と名を連ねた。

最後に添えたのが、

「箱根路ではしぶとい力を発揮する」

と評して我が東洋を「侮れない」と。

 

不調だった昨シーズンだったが

「箱根」では下馬評を覆して

総合4位だった「強さ」が

そう言わせたのだろう。

わずか1週間くらい前の「出雲」で

11位という結果ながら、だ。

 

 

予選会に話を戻す。

昨年は東京国際が3秒差で涙を呑んだ。

が!!!

今年は10位順天堂11時間1分25秒に対し、

東京農大は〈1秒〉で切符を逃した。

昨年の予選会で1年生ながら

日本人トップでゴールした

前田和摩の欠場が余りに大きかった。

 

まさに戦国時代の大学駅伝。

愛知・熱田神宮から三重・伊勢神宮間

106.8kmを8人で繋ぐ56回目の

全日本大学駅伝は11月3日に迫っている。

 

 


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